カウンセリングを受ける理由は何でもいいです

昨日のクライアントさん、
初めての方ではないのですが、お申し込みメールにご相談内容が書いてありませんでした。

当日、ご相談内容をお聞きすると、

「あ~、なんかね、むしゃくしゃして友達と長電話してたら携帯の通話料金あがっちゃってさ、だったらここ来た方が、まだね、(マシかな)と思って。」

私、大笑いしてしまい「そうでしたか。で、何がむしゃくしゃなんですか?」

「あー、なんだかんだで、結局は金欠ですよ、金欠。
それも絶対に自分が譲れない事に使ってるから仕方ないんだけど。その譲れないってのはね、3つあって…」

そこから雑談のような感じになりましたが、
最後にはむしゃくしゃの原因は金欠だけではなかったこと、
譲れないから仕方ないと思っていた事でも譲らざるを得ないことも、譲れるようにするには何をすれば良いか、
何からどう動いていくか、本当は何がしたいのかが整理できました。

カウンセリングを受けるは理由は何でも良いのです。
「何でもないんですが」こんな理由の方も結構います。

それでも対話の中で自分では分からなかった自分の中に在るものが見えてきます。

私も友人と話をしていて、全く関係ないような話から「ああ、私は今、これに悩んでいたんだ」
と気が付くことがよくあります。

イライラ、モヤモヤする理由が分からないという時もカウンセリングをご利用ください。

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