「私、分かっちゃうんです」でも、それって悪いことばかりでは?

人間関係が上手くいかない、パートナーも友人も性格が悪い人ばかりだ、という方、いませんか?

世の中には本当に意地悪な人はいるものです。ですが、意地悪だと思う人が一人や二人ではなく、「周りの人は意地悪な人しかいない」と言うご相談者の中には、実際には言われても意地悪をされていないことを、言われた、やられた、と思い込んでしまってることもあります。

そしてそのような方達がよく使う言葉があります。それは、
「私、わかるんです」やっぱりなと思って」「馬鹿にされたされている)」です。


例えば、彼氏がとても自己中心的で意地悪で苦しんでいるという方だとしたら
※この会話は例えでありフィクションです。
 
「彼が、お前の行きたい場所なんて行ってられない、とか酷いことを言うんです」

− それは、いつ言われたのですか? −

「私が行きたいところがあるのに、彼にその話をしてもわざと無視されました」

− どのように無視をされたのですか? −

「テレビにその行きたいところが映っていたのに、ゲームに夢中なふりをされて無視されました」

− その時にあなたは、「ほらここ!私が行きたいところだよ!」とか言いましたか? −

「わざと無視されてるので言えないですよ、無視して私が言えなくなるのを楽しんでいるんです」

− その場所に行きたいと何回彼に伝えたのですか?−

「一回ですが、絶対覚えているはずです」

− ではその時に彼が「お前の行きたい場所なんて行ってられない」と言ったのですか?−

「…言われてはいませんが、絶対にそう思っているんです」

− どうしてですか? −

私、わかるんです」「普段からそう(意地悪)されているので」

ですが、他の「こんなこともされた、言われた」というエピソードも、詳しく順を追って伺うとやはり具体的には何か言われたりやられてはいません。

− では、彼は何故あなたにそのような事をするのでしょうか? −

「私のことを馬鹿にしているから」

− どうしてあなたを馬鹿にするのですか? −

「…わからないけど、性格が悪い(彼の)からじゃないですか」


彼以外の親しい人の話を聞いてみても、やはり同じような事をされている、言われていると言い、
同じように、いつどのように言われたのか、やられたのかを聞くとやはり具体的な事実ないのです。

「こういうことがあったから、もしかしてと思ったらやっぱりそうで、」と説明してくださるのですが、これも詳しく聞くと実際にはやられておらず、自分の中で「もしかして」と思ったことをいくつか繋げて事実にしてしまっているのです。

これは、カウンセラーに説明する時に嘘をついているつもりもないですし、大袈裟に言っているつもりもありません。
相手は絶対にそう思っていると思い込み、実際に起こっていないことでも自分の中では真実になってしまっているのです。

– では、確実にそうだったわけではないですね −
「いやぁ、なんて説明したらいいのかなぁ、私にはわかるんですよ」

本人は”勘が鋭い”と思っているようなのですが他の色々なエピソードを伺っていると、相手からの気遣いや優しさはわかっていないことが多く、良いことをされたとしても「この間、意地悪をしたから機嫌をとっている」「騙そうとしている」と言います。

例えば「その服、この間も思ったけど凄く可愛いよね」と言われたら
「2回しか着てないのに同じ服ばかり着てると嫌味を言われた、この人は意地悪だ」と捉えてしまったり。

自分にとって良いことは見えず、自分を悪く思うことだけ勘が働くなんて悲しいですよね。

ですが、相手の事を散々意地悪だ、性格が悪いと悪く言ってはいても
もし「じゃあそんな意地悪な人とは離れてしまえば?」と言ったとしたら、それは嫌なのです。

何故ならばこのような方が「意地悪をされる」と言う相手は自分こそが離れたくない人だからです。

離れたくないからこそ、もし嫌われたり浮気されるようなことが起こって傷付いてしまうなら、傷付く前に先回りして気がついておきたいという防衛本能から、離れたくない人にほど悪く捉えてしまうのです。

これは、悲しいことに幼い頃から愛情を感じ、安心して成長できなかったことが原因に多く、自己肯定感が低さから無意識に「私は馬鹿にされる存在であり、人から大切にされるはずはない」と思い込んでいるからです。

誰とでも付き合い始めはいいのですが、根底に『こんな自分は大事にされるはずがない』との思いがある為、無意識に自分が大事にされていない証拠のようなものをいつも探し続けています。そして親しくなるにつれて自分に不都合な些細なことがあると『やっぱりね(私の事は大事にしてない)』と思い、実際には言われてもいないことも『言われた』『やられた』と思い込みます。そのほうが自分の中ではしっくりくるのです。
 
また、自分は受け入れらていないとの思いから、自分の要望を相手に伝える勇気がありません。

前述の例えの会話の中で、”彼に自分の行きたい場所をもう一度言う”すら言えないのも、自分なんかの願いなんて聞いてもらえないと思うので伝えないまま不満を募らせます。

そうして周囲には意地悪な人ばかりいると思っているので常に愛情に飢えています。
誰かから少しでも優しくされたりすると直ぐに『やっと安心できる人をみつけた』と思いますが、少しして些細なことでも嫌な事だと思われる出来事があると『やっぱりこの人も』となり、『私の周りには意地悪な人しかいない』と思いこむ悲しい悪循環になっている方もいるのです。

相手からされた嫌なことばかりに「やっぱりね」とよく思い、よく考えてみるとそれは自分の勘からそう思っていることがある…と言う方は一度お話に来てみませんか。何故あなたが馬鹿にされ意地悪ばかりされる存在なのか、そう思ってしまうのかを一緒に紐解いていきましょう。

出会いを求めてるのに「確実に良いことがある保証」がないと動きたくない

パートナーが欲しい、出会いがないと思いながらも、出会いを求めようと行動しない、できない。
そのような人が行動に移せない原因は

「確実に良いことがあるという保証がないと動きたくない」ということでしょう。

これは単純なようで、だからこそなかなか意識できない大きな原因なのです。

好きな人がいるわけでもない、でもパートナーを見つけたいというのなら、明白なのは
「今、周囲にいる異性以外の、今まで会ったことのない異性」に会わなくてはならないということです。

職場にも友達の中にも、周囲にいる異性の中には好きな人はいない、
それなら、それ以外の、会ったことのない人と恋愛するしかないのですから。

『でも、出会いを求めに行ったからって、前にも行ったことがあるけど良い人なんていなかったし』

と動かないことが「確実に出会いがある保証」がないから動きたくないということのです。

良く考えてみてください。そんな「保証」は誰からももらえないし、存在しません。

占いで「3ヶ月以内に出会いはあります」と出ても、
それを100%信じて3ヶ月間ワクワクしながら待てるでしょうか。

信じて待っていても出会いがなかったら、「所詮、占いだし」と思いながら、
また占いをして良い結果で自分を慰める・・・これを繰り返していませんか?

何もしないでただ待っていて
「道端ですれ違った人と目と目が合って、そこから恋が始まった」なんてことは、まずないです。

だとしたら自分から動き出すしかないのです。それも、ダメ元で動くことです。

ダメ元というと、なんだかヤケを起こしているような感じですが、
出会いでも、出会い以外でも、何かを求めるときは全て「ダメ元で動く」は避けられません。

「行動を起こしても、いい人に会えないかも知れない」は大前提で、
でも、「もしかして会えるかも知れない」と思いながら動くことを繰り返すのです。

ここ↑を読んで「そんなの嫌だ~」と思ってしまったのなら
「確実に良いことがあるという保証がないと動きたくない」ということなのです。

新しい出会いを求めるには、例えば異性が多そうな習い事を始めても良いでしょう。
それが好きなことでなくても、得意な事でなくてもいいのです。目的は「出会い」なのですから。

目的は出会い探しだと決めて入会。
良い人(独身の異性)がいなかったら即退会するを繰り返すのでもいいのです。

また、今は街コンやマッチングアプリもあります。
「そんなところにロクな人はいない」なんて決めつける人もいますが、
今はマッチングアプリで結婚したという人も珍しくないです。

自分自身のことを「案外いいやつ」だと思えるのなら、そんな”あなた”も出会いがなくて探しているのです。
あなた以外の案外いい人だって出会いがなくて探している可能性は十分にあるのです。

重要なのは最初から良い人が見つかることの方が珍しいと思い、
直ぐに出会いがなくても諦めずに動き続けることです。

それが嫌なら、道端で目が合った男性と恋に落ちる、を期待し続けるしかないです。
待つだけで行動しないとはそういうことです。

「確実」だと言えることは「自分が動き出さなければ何も起こらないまま」ということだけなのです。

「同じように“出会いたいのに動けない”と悩む方は多いです。あなたの場合に合った一歩を一緒に探していきませんか?

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回避依存症男性の特徴と心理・付き合い方

近年、「彼が回避依存症みたいで」というご相談が増えてきました。

  • 仲良くしていたのに急に彼からは連絡が音信不通になった
  • 急にLINEの返信が来るまでの間が開くようになった
  • 急に彼から連絡が来なくなる。連絡をすれば返信はくる
  • それまでは彼からも誘ってきていたのに、急に誘いがなくなる。誘えば応じる
  • 理由を聞いても「何もない」と明るく答えてくる、もしくは聞いたあとに音信不通になる
  • 距離を置かれるが、はっきりと拒否はされない

このように仲良くしていたのに突然距離を置かれてしまったということがあったなら、もしかしたら彼は回避依存症かも知れません。彼が回避依存症だった場合、一般的な男性と同じように考えてしまうと理解できないことが多く出てくるでしょう。上手く付き合っていくには回避依存症の特性をよく理解する必要があります。

回避依存症とは

人から見捨てられたり傷つくのを恐れ、親密な関係になることを避ける傾向がある人です。

人と親密になると「これ以上近づいてしまったら自分が傷つく」裏切られるかも」「見捨てられてしまうのではないか」と思い始める癖があり、傷つくのを恐れて相手を避けてしまうのです。

親密になる以前に自分よりも優れている人間や、恋愛感情を持った相手には「いつか相手にされなくなるのではないか」と恐れたり、居心地の悪さを感じ相手から好かれていても自分から離れてしまう。

そのため不安を感じないで済む、「共依存相手」+「どこか見下せる人達」の人間関係を好む傾向があり、努力家で才能に溢れている人も多い割に仕事に生かせない、仕事が続かない、成功したとしても長くは続かず挫折してしまうことも多いのは、優れていると感じた人間からは離れてしまい、見下せる人達の中で満足してしまうことや、共依存相手がいる為に他の人間関係での我慢がきかなくなったり挫けやすくなるなど、共依存相手と足を引っ張りあっていることにあります。

繊細で複雑な思考の流れと、美的感覚に長けユニークな発想を持つことからモテる人も多い。男女ともに回避依存症はありますが、男性に多いといわれています。回避依存になる原因は男女ともに同じですが、特徴は男性と女性では違う部分も多い。ここでは男性の特徴について書きます。

回避依存症になる原因

主に幼少期の母親との関係が原因だと言われています

母親が過干渉すぎた・躾が厳しすぎた・無視されていた・虐待されていた
離婚、突然の死などで親が突然消えた等。

どれにも共通しているのは幼少期に自分の気持ちを無視されて育ったということです。

自分の気持ちを無視されるとは、同時に自分以外の意思に縛られていた
支配されていた、または支配されていたと強く感じていたということです。

また、自分が否定されたと思うような大きな心の傷となる出来事があった。
過去の恋愛でのトラウマ何らかのコンプレックスに長期間苦しんでいた経験がある等。

回避依存症の特徴

  • 社交的である・初対面の人とも打ち解ける
  • 明るく穏やかに見える
  • 無邪気に見える
  • 努力家
  • 責任感が強い
  • ワーカホリック
  • サービス精神が旺盛
  • 優しい・ユーモアがある
  • 繊細で美的感覚に優れセンスも良いのでモテる人が多い
  • 魅力的である・個性的な雰囲気を持つ
  • 深い内容の話を避け、軽い会話を好む
  • 不安定な女性の話をよく聞ける・共感できる・助けになろうとする
  • 一人の女性との交際が長く続かない
  • 一人で過ごすことを好むが、大勢に囲まれていることも望む
  • 趣味のグループやコミュニティーに属することを好む・リーダー的存在になり甲斐甲斐しく活動する
  • 広く浅くい交際が多い・男女ともにメッセージのやりとりしている人数が常に多い
  • 妻や彼女がいても浮気を繰り返す
  • 急に連絡が途絶えることがある
  • 仕事が長続きしない・もしくは一人で行うような職に就く
  • 自分を大きく見せたがる・その為に嘘をつくこともある
  • 人から意見されることを嫌う
  • 結婚は自分から積極的にしたがらず、妊娠をきっかけにするか周囲から押されて仕方なくする
  • 内面を話したがらない

本人が自覚していない(したくない)特徴と心理

  • 自分は人から認められるべきだと思っている
  • 本当の自分の正体を知られたら嫌われてしまうと恐れている
  • 傷付きやすい
  • 不安になりやすい
  • プライドが高い
  • 嫉妬深いが決して表に出さない
  • 人を信用できない
  • 言葉に敏感である
  • 承認要求が強い
  • 倹約家だか自分が欲しい物には散財する
  • 詐欺師のような自分を想わない人物からは騙されたり利用されやすい
  • マイルールがある・マイルールを崩されるのを嫌う
  • からかわれるのを酷く嫌う・冗談が通じない
  • 人に操られるのではないかと警戒している
  • 他者に内面を知られると負ける、嫌われる、支配されてしまうと感じる
  • 人間を簡単に操れる人間が存在すると思い込んでいる
  • 否定されることを異常に嫌う
  • 相手にそのつもりがないくても否定されたと捉えやすい
  • 怒りっぽい・怒りを溜め込みやすい・根に持ちやすい
  • 嫌なことをされてもムキになったら負けだと思い、怒りを隠す
  • 嫌な出来事があっても考えるのを避ける
  • 嫌な事を考えるのを避ける為に遊びや仕事に夢中になる
  • ストレスを溜め込みやすい
  • 人から意見されることを嫌う・指示されたと捉える
  • 同性異性ともに全てが自分よりも優れている人とは付き合いにくい
  • 惹かれた異性には、相手からも近寄って来ないと自分からは近寄れない
  • 人から嫌われるのを恐れる
  • 親密になった人間には責任を取らなくていけないと思う
  • 責任=縛られる、との思い込みが強い
  • 縛られるのを嫌い親密な人間関係を避ける
  • 女性と親密になると見捨てられ不安から次の女性を探し始める
  • 自分は人から認められるべきと思う反面、自分は受け入れられないとも思っている
  • 自分は幸福だと思っているのに、いつも何かが虚しい
  • 自分は癌など何らかの病気なのではないかと怯える時がある



深く傷ついた経験から自分の気持ちを振り返りたくない為に内観が苦手である。内観できていないので潜在意識では「傷ついた自分」を嫌い認められていない。親から辛い仕打ちを受けて育っていても「良い親だった」と思い込んでいることもある。

「傷付きやすい自分」を嫌うので、「明るい・ポジティブ・穏やか・器が大きい・適当」などの性格に憧れ、自分がそのような性格であると思い込んでいることもあり、他者からもそう思われていたい。

その為、若年期には我儘で傲慢な女性にも、自分の理想像である理解があり従順な彼氏(夫)として接し、女性から暴言や暴力を受けても我慢し続け、突然出て行ってしまうということもある。

真面目で責任感が強過ぎるために、責任を嫌うので、交際したばかりの頃は彼女に毎日連絡するなどマメにしているが、そのうち義務感が生じてしまい相手に縛られているような感覚になるため突然連絡したくなくなる。

特定の相手に対して捨てられる恐怖から親愛な関係になることを避け、保険のために複数の相手と関係を持つ

女性の共依存相手がいる場合は、共依存ではない「本当の愛情」を求めるのと自己顕示欲の為に浮気を繰り返すが、一度共依存相手ができると、その女性の元から離れて他の女性に元に行くことは、ほぼない。

回避依存症の人間関係は大きく三つのグループに分かれている。
A:共依存相手
B:惹かれた相手・自分よりも優れていると思う人達 
C:どこか自分よりも下だと思える人達 

グループ別で人としての見方が違い、これを本人が自覚していない為に、恋愛では回避依存本人も、彼に恋をした人も混乱を起こします

回避依存症、他者のグループ分け

C:どこか自分より下だと思える人。無感情でいれる相手

男女ともにどこかで自分よりも下だと思える人
軽蔑している面もある。
自分が作った理想の人物像(明るい・穏やか)しか見れない人達。
対等に向き合っていないので何を言われても傷つくことも怒ることもない。
心を開いているのではなく見下しているので伸び伸びと好きな言動ができる。
感情を使わないので済むので簡単に相手ができる。
悩みや愚痴などに合わせて上部だけの共感はできる。
自分を取り巻くものとして居てほしいので礼儀正しく接する。
相手が喜ぶことなら無感情でどのような言葉でも平気で言えてしまう。
自分の感情が動くことがないという安心からの居心地の良さがある。

疑い深く人から操られることを警戒しているのに騙されたり利用されてしまうことがあるのは、Bのような人には警戒するが、Cのような人間のことは見下していて警戒しない為にCの中にいる人物に騙される。

共通の知り合いがいない異性
共通の知り合いがいない、依存しやすい不安定な女性に好んで近づく。
回避依存症自身も痛みを抱えているからこそ不安定な女性の話を聞けるので好かれる。

一度きりの肉体関係を持つのに抵抗はなく、性欲から求めるというよりは自分が求めたことにより相手が喜ぶ姿を見たくて肉体関係を持つ。このような相手とはその後二回目、三回目と会うことはあまりない。

相手のためではなく承認欲求を満たす為に近づくので、相手が自分のペースを乱すように求めてくると無視するが、自分を追う者は無くしたくなかったり、その後の相手の気持ちを考えるほどエネルギーを使わないので忘れていルことから、放置していながらも連絡が来ればたまに返信をする。

気持ちがない相手に追われても自分からハッキリと断ることはしない。その為女性がストーカーのようになる場合もある。

稀に、このような舐めてかかっていた女性なら裏切らないだろうと信じてしまい裏切られることもある。不安定な女性には回避依存性もいるので同じことをされてしまう。

B:惹かれた人・自分よりも優れていると思う人

同性の場合
自分よりも優れていると感じた知人。
最初は同等、自分より下だと感じていた者が自分よりも優れている・評価されると感じると、相手から好かれていても自分から離れてしまう。

異性の場合
魅力を感じ、惹かれた女性。
本当に惹かれた女性には、女性からも積極的に好意を示さない限り近寄らない。自分から猛アタックするようなことはない。

最初は普通に付き合えていても、好きになってくると潜在意識で「失う恐怖」が始まる。

付き合ってすぐから直ぐにでも、見捨てられ不安から、保険のように他の女性と関係を持ちたがる。

尊敬できる面が出てくると「自分は相手にされなくなるのではないか」と不安になり離れたくなる。
無意識に失うことを恐れ、相手に非常に気を遣うので疲れてくる。すると顕在意識では「疲れる相手だな」と思うようになる。

恋愛感情があるので無意識に調子が狂ったり内面が出てしまうが、内面を知られるのを嫌うために、顕在意識では相手に非があるように思い『心に土足で踏み込んでくる人だ』と感じてくることがある。

最初は甲斐甲斐しく接するも、義務感が生じてくると縛られているようで苦しくなる。

責任を問われるのを恐れる為、段々と自分からは連絡をしたり誘うことをしなくなり、「可愛い」「嬉しい」「楽しい」と言ったり態度で愛情を示すことはあっても言葉や文字で「好きだ」「付き合って」と伝えることもしない。

愛情を確信できると他の人には言えないようなキツい発言、冷たい態度を取ることがある。

音信不通にするなど愛情を試す行動を繰り返し、相手が離れていくと『やはり見捨てるのか』と傷つく。
プライドの高さと傷つくのを恐れ、一度離れた相手に自分から連絡をすることはない。

A共依存相手

同性の場合
どこかで見下せることができる、貶せる相手。軽蔑している面もある。
自分を頼ってくることを疎ましく思いながらも、二人だけで行動することを好む。
お互いに足を引っ張る面もある。相手の成功や幸せを心から喜べない。

不良仲間の片方が更生しようとすると、もう片方は自分の仲間ではなくなってしまうのが嫌で、悪事に誘ったり巻き込む心理と似ている。

異性の場合
尊敬もなく女性としての魅力を感じていない妻や彼女。近くに住むか同居していることが多い。
軽蔑している面もある。
個性的なタイプが多い回避依存症とは対照的な、平凡で地味なタイプが多い。

お互いに愛情が無くはないが、相手の幸せよりも自分の欲望の為に一緒にいる。

回避依存症からは『一人になることはない』『自分からは絶対に離れない人がいる』と思えるための存在。

彼女達からは、回避依存男性が自分の元に居ることによって得られるもの(個性的、モテる男性が自分の夫や彼だという立場)で『自分の存在価値を高るため』の存在。

「彼のお世話をしている・彼は自分が育てた」と思い込み、他者からも「自分あっての彼」だと思われたい。
他者から注目されるのを好む。極端な歳の差婚も多い。

独占欲とエゴが強く、疑い深い回避依存を 冷静にコントロールすることできる。
「あなたは私なしでは何もできない」と無意識に思わせる。
回避依存男性が好き勝手をすると無視をしたり怒ることはあるが、悲しんだり傷つくことはなく、耐えているわけでもない。

回避依存男性は「自分から離れないでいてくれる」という感謝があるので時にとても優しくする。

経済的に自立していることが多く、回避依存男性が職を失っても金銭面で支えていることもある。

男性がアーティスト、開業などを目指している場合、応援しているようで大きく飛躍することは阻む。
自分が開業資金を出す、自分の協力無しでは続けていけない事には協力する。

地下アイドルの熱烈なファンが、アイドルを育てたのは自分だと他者に思われたい、応援しながらも人気が出てしまうと自分から遠くなってしまうのが嫌で、陰で悪評を流しては慰め役に回るような心理。

回避依存症もまた、彼女達が良く変化する(化粧・服装を変えるなど)のは面白く無いので妨げようとする。

回避依存性男性は愛されていると思いながらも無意識では愛情がないのを感じる為、寂しさや虚しさから浮気を繰り返すが、一度共依存相手ができてしまうと婚姻関係がなくても他の女性の元にいくことは怖くてできない。

回避依存症との恋愛が難しい理由

主にAと共依存しながらCのような人達と浅く広く付き合い、Bのような人との関係は続かないからです。

あなたがBにいるのだとしたら「どうしたら以前のように普通に仲良く付き合えるのか」と悩んでしまうでしょうが、

彼に好かれたり、愛情を注ぐほど彼は逃げたくなり、少し安心してくると今度は責任を感じて縛られているような感覚になり逃げたくなる。その思考の流れを彼本人が気が自覚していないので難しいのです

では『回避依存性が改善されれば』と考えるかも知れませんが、本人に改善したいという意思がなければ無理です。

改善する為には先ず本人が『自分は回避依存性だ』と認めなくてはなりません
ですが回避依存性の特徴として内面を見ることを避けるので自分から改善したいと思うことは少ないのです。

誰かの言動、他者との出来事によって内面を振り返りそうになることがあったとしても、自分ではない「他者」との間に起きたことは、自分の中で「自分を否定されたこと」になり、傷ついて終わってしまうことも多いのです。

少ないですが、自分で気づき改善している人もいます。その場合完全に改善されるのではなく、痛みを伴いながら自分を振り返ることを続け、自分と戦い続けています。

『誰かが改善を勧めたらいい』と考えるかも知れませんが、回避依存症には「人から指図されるのをとても嫌う」という面が在ります。誰かが助言すればするほど拒否するでしょう。

ではどうしたら回避依存症の人とうまく付き合っていけるのでしょうか。
回避依存性の特性を理解し、振り回されないよう、焦らずに根気強く付き合っていくしかありません。

回避依存症の彼と付き合っていくには

回避依存男性との関係は、距離が縮まったと思えば離れてしまうので焦って追ってしまいがちになりますが、とにかく不安感を煽らないように、責めないようにし彼の中に「愛されている実感」と「信用してもいい」というポイントを焦らずゆっくりと貯めていくことです。

彼が安心して急に素直になったり連絡が多くなることがあるかもしれません。その時に自分も安心もして手を抜くと、また信頼を失い、一度失われると信頼が回復するまでに時間がかかるので注意しましょう。


約束を守る・記念日を覚えておく

会う約束をした日、電話をかける時間、待ち合わせの時間に遅れないようにするなど、些細な約束も守りましょう。約束を守れない時には事前に連絡し、きちんと理由も説明しましょう。
約束を守れなかったとしても彼は「気にしていないふり」をするかも知れませんが、気にしています。

ある程度付き合いが安定してきて、慣れから「もうこのくらいは許されるだろう」は無いと思ってください。一般的な男性との付き合いとの許容範囲とは全く違うことを理解しましょう。

記念日を祝っても彼は覚えていないふりをしたり、約束を守れなかった時に理由を説明をすると、彼は「気にしなくていいよ」と「全く気にしていない素振り」をするかも知れませんが、気にしています。

回避依存症の人も、音信不通になることはあっても基本的に真面目なので約束や時間を守ったり、感謝もしっかり伝えてくれる人が多いと思います。


嫉妬させない

幼馴染みだろうと、ただの友達であろうと同僚だろうと異性の話はタブーです。
仕事上で上司に助けられたという話でも、上司が男性なら彼には話さないようにしましょう。


駆け引きをしない

嫉妬もですが、他の男性には効果がありそうなことでも、不安になりやすく人を信用しない回避依存症に駆け引きは禁物です。絶対にやめましょう。返信が来ないからと放置してみても、「どうして連絡してこないんだ」と逆に恨まれたり、「やっぱり離れようかな」と考えられてしまいます。


愛情を試されても、全ての要求に応えようとしない

愛情を試すとは「こんなことをしても本当に嫌いにならない?(言葉では言わない)」とでもいうように、甘えたり、要求が激しくなります。(本人は、ほぼ無意識に行なっている)その欲求に応えてしまうと、次は「じゃあこれならどう?」と、さらに無理な要求をしてくるようになります。

要求に応じ続けたとしても、今度は「自分も何かをしなきゃいけない」と責任を感じ始めたり、「無茶な要求に応じるのは自分を縛り付ける為だろう」と裏に何かあるのではないかと考え始めます。自分のペースで出来ないことは出来ないと断りましょう。


責めない

回避依存性男性は相手の気持ちを不安にさせるようなことを自分でしながらも、責められたり、信用されないの酷く嫌います。

返信がこなくても急用、返信が必要ではない内容なら「どうしたの?」「何かあった?」と立て続けにメッセージを送ったり「私が何かした?」「なんで返信しないの?」と詰め寄ったり責めるのはやめましょう。

返信がない時は、愛情を試していることもありますが、適当に扱ったり意地悪や駆け引きをしているのではなく不安定さや迷いから「返信しない」のではなく「返信できない」時もあるのです。

会う約束を決めている途中で等で返信を急ぐ場合は『このまま返信しないで会わないつもりなのかな』という疑いを捨て、「○○どうしようか?」など、内容だけ伝えるようにしてみましょう。


内面を無理に話してもらおうとしない

回避依存症は軽い会話を好み、愚痴はこぼすことはあっても自分の内面を話すのが苦手です。無理に聞こうとすると余計に口を閉ざします。それでも、内面を聞いてもらいたい気持ちは誰にでもあります。

もし自分から話してきたら、会っている時間が終わるまで口を挟むのはやめましょう。聴いている間はオーバーに共感したり「それはこうした方がいい」「それはよくない」と意見せず、静かに聴きましょう。

「内面を話してしまった」と気づかせてしまったり、意見されたと感じると暫くは内面を話すことをやめてしまいます。焦らずにゆっくりと信頼を得るようにしましょう。


愛情を示し続ける・感謝はきちんと伝える

彼がしてくれなくても、言葉でも文章でも良いので愛情を伝え続けましょう。返信がなくてもあまり間を開けずラインを送るなどしましょう。小さなことでも感謝を忘れずに伝えるようにしましょう。

振り回されないようにする・集中できるものを持つ

連絡がなくても不安になりすぎたり「連絡がきた!」と彼の行動に一喜一憂しないようにしましょう。
回避依存症の人は不安から連絡をしてこないこともありますが、一人の時間も好きです。何かに集中している間は連絡はできないことも、会えないこともあるでしょう。それをいちいち気にしていたら身が持ちません。
不安になりすぎないようにする為には回避依存の特性をよく理解し、彼を信じ、彼のことばかり考えないよう、自分も何か集中できるものを持ちましょう。


助けてあげたいと思うのはやめる

彼が「回避依存症」だと思うと「彼を救ってあげたい」と考えるかも知れませんが、回避依存症はその人の特性であり病気ではないのです。何も魅力を感じない男性を追いかけて助けたいということはないですよね。「彼のことが好きで自分が求めているのだ」と自覚し、「あなたを助けたい」というスタンスで接するのはやめましょう。敏感で人から支配されるのを嫌う回避依存症は「あなたを助ける為に」という考えを察して嫌がります。

共通の趣味・話題を持つ

回避依存性は一見お喋り好きに見えますが、話すのが苦手です。共通の趣味があれば話もしやすいのですが、無理に合わせなくても何か共通の話題を見つけるようにしてみましょう。

大切なこと

本当に彼は回避依存症なのか? 関係がおかしくなったのは彼の回避依存症が原因なのかも考えてみましょう。

彼との関係が上手くいかなくなると誰でも原因を探したくなるものです。原因を特定したいのと、彼に嫌われたのを認めたくない為に、彼が回避依存症だと思いたくなる人ます。

残酷ですが、回避依存症でなくても理由を言わないまま突然音信不通になってしまう男性もいます。
彼が回避依存症だったとしても本当に嫌われてしまったということもあります。

回避依存症の特性をよく理解し、本当に彼は回避依存症なのか?しっかり考えてみましょう。

俗にいう「遊び人」との違いは、回避依存症が求め恐れるのは「心」なので、一度音信不通にした女性に自分から連絡をしたり、自分の都合で女性を呼び出して性行為を求めたりしないところでしょう。

彼が回避依存なのか見極めるのが難しいのなら、自分の中で「彼を追う期限」決めることを勧めます。先に述べたように回避依存症は、気持ちのない相手にも拒否することをしません。久しぶりに連絡が取れたり、会えたとしても感じの良い文章、態度で接するので、女性が追いかけてしまいやすく、回避依存の男性を追い続けて、あらゆる努力をしても長い年月を費やしても何も変わらず曖昧な関係が続いた結果、精神的に参ってしまい体調を崩してしまう女性が多いのも事実なのです。

「回避依存症の特性」を読み、『何となく気持ちが分かる、やはりそうだったか』と自然に思えたり、「回避依存症の彼と付き合っていくには」を読んで「普段から自然と行っていた行動だった」と思えた人ならいいですが、

彼の為に無理をしている、いつも悩んでいる、辛い状態が続いているという人は『彼と上手くいく方法』探したり、考えてばかりいるのではなく『自分が無理をしないで幸せを感じられる交際とはどのようなものか』と、自分のことも考えてみましょう。

復縁を望むなら

復縁を望んでいる相手がいる人がカウンセリングに訪れる時に、
もう連絡をもらえなくなってしまった、ブロックされてしまった、
会えるようにはなったが、以前のような自分が望むような関係ではなくなってしまったという方もいます。

どうしてそのようなことになってしまったのでしょうか。
よくある失敗と対策を書いてみます。

別れてから連絡するまでが早い

相手はどんな理由があろうと「別れ」を決めました。それを喧嘩の延長のように考え、
そろそろ考え直したかな、とでもいうように直ぐに連絡をしてしまう。

関連記事:別れを受け入れられない

自分の悩み、困ったこと、不幸があったことなどを連絡する

体調が悪い、病気になった、仕事を辞めたい、身内が亡くなった、などの連絡をする。

「他に話す人がいなくて」「彼(彼女)に聞いてもらいたくて」との理由で送ったと思っていても、そこには「とにかくかまって欲しい」「相手の反応が見たい」「この内容なら返事をしないわけにいかないだろう」という気持ちが入っていませんか?

確かに返信しないわけにもいかないと思ったり、本当に心配をして連絡してくることもあるでしょう。
しかしこのような事をしてしまう方は、返信をもらっても同じ内容でLINEを送り続けてしまうことがあります。

連絡が取れると、彼女だった頃の自分に戻ってしまう


別れてから3ヶ月経ってからでも、1年経ってからでも、連絡が取れて少しでも良い感じで接する事ができると、
急に、彼女(彼氏)だった頃の感覚に戻ってしまうのです。

離れていた間には、寂しさ、悲しさ、悔しさ、怒りなど様々な気持ちがあった為、少しでも会話が続いたり仲良くなれたと感じると、離れていた間の気持ちを知らないうちにぶつけたり、付き合っていた頃のような馴れ馴れしさが出たり、誘いを断られた時などに不貞腐れたりしてしまうのです。

最初は距離を置かれても仕方ないと心得え焦らない

連絡をしても、しばらくの間は距離を置かれるかも知れません。LINEを送る→返信がくる→また送る→返信こない など、一回の連絡に対し、相手は一往復しかしてくれないこともあります。

相手としては無視はしないとしても、別れた相手なので、元に戻ったと思われたくない、距離を詰めたくないと考えているのかも知れません。

少し距離を置かれていると感じても、焦って直ぐに「やっぱり迷惑なの?」などと聞いたりしないようにしましょう。

なぜか駆け引きをする

駆け引きをしてLINEの既読を1日開けたり、かなり時間が経ってから返信しているうちに相手からの返信が来なくなった。

相手から連絡があったというのなら有効なこともあるかも知れませんが、こちらから復縁を望み連絡をしているのに、連絡が取れてから駆け引きをしても効果は望めません。

即レスだと相手に負担をかけてしまうのを気遣い、返信までに少し時間を開けるのなら分かるのですが、
駆け引きなのか気遣いなのか、気持ちに余裕がある方には伝わるものです。

失敗を恐れて相手の言うことを何でも聞いてしまう

再会できたことが嬉しく、壊したくない為に相手の都合に合わせすぎたりしているうちに、本当に都合の良い相手やセフレになってしまうこともあります。
いくら復縁を望むのだとしても、なんでもいう事を聞くことが復縁につながるわけではないのです。


復縁を望むということは、相手はあなたの中では「以前の交際相手」でも、相手からすればあなたは「交際していたのに離れたくなった相手」です。自分から振ったのだとしても、直ぐに復縁に応じてくれないのであれば、それだけ傷つけてしまった相手だということです。

復縁を望む時は、知り合ったばかりの相手を落とすよりも難しいと考え、以前の交際相手という見方を捨て、敬語を使うまではいかなくても知り合ったばかりの人のようになるべく丁寧に接しましょう。

良い感じだな、仲良くなったなと思っても、相手にはあなたが知らない嫌な思い出があります。あなたが以前のようなノリになってしまうと、その嫌な思い出が浮かんできてしまうかも知れません。なので直ぐに安心はせず「元のような関係ではない」←これを承知しているよ、という気持ちを忘れないように接しましょう。

大事なのは焦らないことです。「戻れるはず」と思っていると、思うようにいかない時に「どうして?」と疑問に思うために焦りが出てきます。

復縁には時間はかかる、必ず元に戻れるとは限らないと覚悟し、復縁を望むのなら復縁することばかりに目を向けず、他に楽しむことを見つけたりしていた方が、自然と以前の関係であった問題、誤解などについても話せ、関係を深め直せるようになれるかも知れません。


別れを受け入れられない

恋人から別れを告げられた場合、直ぐに納得して別れるという方が難しいですね。
悲しさが続いてしまうのは仕方がないです。しかし、いつまでも別れを受け入れられていない人には、
怒りから別れを受け入れる気がない人と、依存から別れを受け入れらていない人もいます。

別れを告げられた時には、誰でも冷静ではいられず「どうして?」と聞いてしまうと思いますが、
怒りから別れを受け入れる気がない人は、別れをどこか“喧嘩の延長”のように捉えていて、
「何そんなこと言いだしてんの⁉︎」 と怒り、「この喧嘩をいつまで続ける気?」 と考えていることがあります。

怒りから別れを受け入れる気がない人がやってしまいがちなことには

  • 「別れたくなった理由を教えて」「納得出来るように説明して欲しい」と何度も聞く
  • 理由を聞いてからも「それはいつから思っていたの?」と何度も聞く
  • 相手に「そう思うのはおかしい」「意味が分からない」と言い返す

相手が何を言っても、別れを受け入れる気がないので聞く耳も持たず、理解する気もないので何度も同じことを聞きます

次に「何が嫌だったのか教えて、教えてくれたら直すから」と言う。

これは一見謙虚なようなのですがでとても傲慢なことです。
相手が考えた末に決意したことを無視し、一時の迷いのように扱い『どう なだめりゃいいのよ』と思っているのです。
真剣に相手の話を聞いているのなら、聞く前から簡単に「直す」とは言えないはずなのです。

それでも相手が別れを撤回しないと「真の愛情が分からない人」酷い場合は「彼は(彼女は)病んでいる」「目を覚まして欲しい」と思ったり。

自分から離れることは『間違い』であり『迷い』であると考えているのであれば、彼のことを『自分で自分の事も考えられない人』 扱いしているということです。

これらは”自分の思い通りにならないと我慢できない人”が考えやすいことなので、相手はそのような部分が嫌になったのかも知れません。

考えてもみてください、『相手が考えを変えたら戻ってくる』(相手をどうにかしたら戻ってくる)と思っているのなら、『自分はそのままで大丈夫 』だと思っているので、それでは相手から“別れたいと思われた時の自分”と何も変わっていないのです。



依存から別れを受け入れられない人は、
交際をしてから自分に起きた良いことは全て“ 相手が居たから ” で、自分がやりたくてした事も“ 相手のためにやった ” と思っています。良いことも “ 相手のおかげ ” でと思い、悪いこともどこか全て “ 相手のせい ” にしていた人です。

『恋人在っての自分が全て』 そこに負担や疑問を感じて別れを選んだ人もいたでしょう。

このような人は、相手を “ 運命の相手だった ” と思いやすく、いつか戻ってくることを待っていることがあります。

相手が好きだった髪型を変えないでいて
「次に会った時、髪型を変えないでいる自分を見てどう思うかな…」と思っていたり、

髪型を変えようとしたらしたで
「次に会った時、好きだった髪型を変えてしまった自分を見たら 何か思うかな?」

別れた恋人からのプレゼントも「まだコレを使っている自分を見たらどう思うかな…」
「使わなくなっている自分を見たらどう思うかな…」

これをやったら…、これを続けていたら…、これをやらないでいたら・・・彼(彼女)は。

別れてからも、相手を中心に自分のことを決めているのです。

新しい出会いがあっても「辛い事があった後には願いが叶う」という思い込みから、新しい人を受け入れたら「(前恋人が)戻ってこなくなるかも」と新しい出会いを避けることもあります。

振られた相手が戻ってくるのを待ち続けるというのは、健気なようなのですが、「相手がいつか戻ってくる」と思っているということは、相手が「別れたことは間違いだったことに気づき戻ってくる」と考えていることになります。

これは「怒りから別れを受け入れる気がない人」と同じで相手の意思を尊重していないのです。
別れた原因は自分の中にあると考えていないということです。

別れを告げるというのは告げる側にも痛みが生じます。一度は好きになった相手に辛いことを告げるからです。
それを全く理解せず、振られた時と同じ自分のまま追い、待ち続けているのです。

「受け入れられない」「いつかは戻って来るかも」と思っていても、そうしている間も別れた相手は前を進み、新しい時を生きています。

復縁を望むのだとしても、望むのだとしたら尚のこと先ずは「終わった」という事実をしっかり認めることです。

認められた時にやっと、交際をしていた時に相手や自分のことを冷静に見つめられます。その時に初めて、これから自分はどうするかを考えられるようになるのです。それでも今までの自分の考えを変えるというのが難しい時はご相談ください。

別れを告げられた時に

別れを告げられた時、何も言わないと起こりやすいこと

交際相手から別れを切り出された時、ショックで取り乱したり問い詰めてしまったりする人もいます。
一方で、理由もはっきり分からないまま、別れたくなかったのに「何も言わずにすんなり受け入れてしまった」という人もいます。

理由を聞かないと後から考えすぎてしまいやすい

別れる理由に納得できた、新しい女性ができたと言われたなどの場合は仕方がありません。
しかしそうでないなら、理由を聞いたり、別れたくない気持ちを伝えておいた方が良いでしょう。
理由が曖昧なまま受け入れると「私の何がいけなかったんだろう」と考え続け、想像がどんどん膨らみやすくなります。

「未練がましい」と思われることを恐れて黙ってしまいやすい

プライドが高い人ほど「未練がましいと思われたくない」「恥ずかしい」といった気持ちから、気持ちを言えなくなりやすいものです。
しかし恋愛は勝負ではなく、好きだった相手に別れを告げられてショックを受けるのは当然です。

プライドから素直に気持ちを伝えにくくなりやすい

「私は別にいいですよ」と取り繕ったり、潔さで「逃した魚は大きい」と思わせようとする人もいます。
ですが相手からすれば「やはり別れて良かった」と受け止められてしまう可能性もあります。

黙って受け入れると、不完全燃焼になりやすい

理由を聞かず、気持ちも伝えないと「もっと聞けばよかった」「言えばよかった」と後悔が残ります。
そうした後悔は心を不完全燃焼のままにし、長く引きずってしまう原因になります。

別れ話で後悔しにくくなるためにできること

・別れの理由を一度は聞いてみる
・別れたくないなら「嫌だ」と伝える
・謝罪や感謝を言葉にしておく

こうした行動をとることで、やり直せる可能性がある場合もありますし、たとえダメでも「伝えたうえでダメだった」と区切りをつけやすくなります。
その結果、引きずる時間も短くなり、次の恋愛に向かいやすくなるのです。

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二番手体質、都合のいい女をやめたい

「彼女がいる人や既婚者と付き合うことが多い」
「体の関係はあるが曖昧な関係になることが多い」
「最初は彼女だったのにセフレのようになってしまった」

という二番手体質、都合のいい女になりやすい人に多いといわれている特徴は

  • 相手の都合に合わせてばかりいる
  • 我慢ばかりしてしまう
  • 嫌なことを嫌だと言えない
  • 不安や不満を伝えることができない、しない
  • 尽くし過ぎてしまう
  • 縁が切れなければ良いと諦めている

ですよね。それは分かっている、でもやめられないと悩む。

なぜ2番手体質や都合の良い女になってしまうのかを考えてみましょう。

どこかで「縁が切れなければいい」と諦めている

「彼との縁が切れるのが嫌」なのではなく、どこかで「縁が切れなければいい」と諦めてしまっている。最初のうちは「いつかは本命に」「いつかは大事にされる」と期待していても、曖昧な関係が長く続くうちに無意識の中で「彼が本命にしてくれる訳がない、だから縁が切れなければ良い」と諦めていることがあります。「彼と付き合いたいのか」それとも「縁さえ切れなければいいのか」しっかり考えてみましょう。

自分で都合の良い女になりたがっている

既婚者や彼女がいる男性と付き合っている人は、奥さんや彼女よりも理解のある女性、優しい女性だと思われたいと思っている人も多いでしょう。また、不安になりやすい人は彼に嫌われることや彼の気持ちが他の人に移ってしまうことを恐れています。
そうなると、それはいつも誰かと張り合っている状態になってしまうので、他の誰かよりもよく思われたいと常に考えてしまっているのです。
なので男性から”都合よく使われている”というよりも、”自ら都合のいい女になろう”ともしているのもあるのです。そこに気が付かず、彼を悪者にして”都合よく使われている”と思っていれば、事実はどうあれ心が荒んで自信もなくしていきます。自分でも都合よくなろうとしていることも自覚しましょう。

彼にとって自分の魅力は「都合の良いところ」なのだと思ってしまうと、ますます不満を伝えられなくなり、彼が望んでいないことまで先回りして彼の都合の良よく動くようになってしまいます。

自分で彼の弁護をしてしまう

彼に不満があっても、嫌なことをされても、自分の気持ちを考えるよりも彼を自分で庇ってしますのです。

例えば、彼と会う約束をしていたとして、時間や場所はまだ決まっていなかったとします。当日が近くなってもまだ決まっていない。連絡をしてみたけれど返信が来ない。当日の遅い時間にドタキャンされてしまった。
なのに、「もしかしたら都合が悪くなった事を私に嫌われるのが怖くて、言い辛くて連絡がギリギリになったのかも」と考える。一回目ならいいとしても、また同じことがあっても「前回もドタキャンになってしまったから、悪いと思って今回はもっと言いにくかったのかな」と思うようにする。

なにか嫌なことがあっても「どうしようもない理由があったのだろう」「彼は繊細だから」「彼は優しいから」「私に嫌われるのが怖くて、言えなかったのではないか」「他の人の前では気が張っているけど、私には信頼して甘えてくれているのだ」と、出会ったばかりの頃の彼の気遣いや、今の出来事とは関係のない以前の彼の言動を思い出しては、自分の中で彼を弁護してしまうのです。おおらかな性格で物事を悪く捉えないというのではなく、不満を認めてしまうのが嫌だからです。

不満があることを認めたら、彼をやめなくてはいけないと思い込んでいる

彼に嫌なことをされても認めたくないのです。心の底では嫌だと思っているのですが認めたくない。このような人は、他人を見るときに白か黒か、良い人か悪い人かと極端に決めていることが多く、嫌なことをした彼のことを白か黒かで決めてしまうと「黒」になってしまうのでしょう。すると”悪い人なんだから、やめなくてはいけない”と思ってしまうのが嫌なために、彼の嫌な面に目をつぶってしまっていることがあります。

そして、なぜか自分は彼に対し悪いことはしていない、していたとしてもそんなに悪いことではないので「白」と考えていることがあり、心の底では『私は彼に対し嫌なことは何もしていないのに、彼はひどい』と思っていることも。

極端に良い人、悪い人と決めず、好きなところと嫌なところは別々に考え「ここは嫌いだけど、ここは好き」と素直に思えたほうが、不満も上手く伝えられるでしょう。

「完璧な人はいない」のではなく 

モテないわけではないからこそ不安になりやすい

二番手体質や都合のいい女になりやすい方は容姿に恵まれていて異性からもモテる方も多く、それまでは全く不安にならない男性とも付き合っていたが、一度、二番手や都合の良い女になる恋愛をしてから、同じような恋愛を繰り返しているという方が多いのです。

どちらかといえば言い寄られて付き合い、不安になることや傷つくことのない恋愛をしてきたので、傷つくことに慣れていない為に不安になるとどうして良いのかわからなくなり、傷つくことを避けて不満を伝えられないこともあります。

異性に追われることも、振ることも経験もしているので、自分が追われて嫌だったことは彼にしてはいけないと、一言、一回のラインにも気を使い過ぎていることもあります。

どこかで彼を見下している

二番手体質や都合よく使われるという方は「自分に自信がない」と言うのですが本当はその逆で、どこかで彼のことを「分かっていない人」と見ていることも多く「今は分かってないけど、いつかは自分の良さが分かるはず」と。男性に対して「いつかは私が変えてみせる」「いつかは私の良さを分からせてやりたい」と考えていることも多く、

苦しくなるほど大好きな彼だと思っている反面、彼のことを『妻(彼女)に彼は騙されている』『妻や彼女の性格の悪さに気がついていない』と思っていたり。彼が自分の好むものも選べない人だと思っていることがあります。

彼が離れてしまうのが怖くて我慢ばかりするというのも『我慢すればこうしてくれるだろう』と考えているということなので、それは”相手をコントロールしよう”としていることです。それはどこか彼にも伝わります。都合よく動いてくれても『何か怖いな』という印象を与えるので、長く仲良くしていきたい、大事にしたいと思われないのかも知れません。

自分がその気もない人と仲良くできる

二番手体質、都合のいい女になりやすいという方には、自分も同じように都合よく使っている男性がいることがあります。

本命と上手くいっている時は見向きもしないけど、寂しい時や本命の彼に不安になった時は仲良くする為にキープしている男性がいるので、彼に不満がある時や寂しい時も、他の男性でとりあえず気持ちが落ち着かせるので本命の彼に不満をぶつけることもなくなります。不安になりたくない為にしているのですが、だからこそ「自分の気分で異性をキープしたり、関係を切る人もいる」と、自分を通して知っているので人を信じられなくなる為に余計に不安になりやすくなり、彼の気分でいつ切られるかと恐れていることもあります。

また、キープ程度に思っていた男性が冷たくなってくると調子が狂ってしまい、そこから変に追っかける側になり都合よく使われるようになってしまったというケースも多いです。

達成感を楽しんでいる

二番手体質、都合よく使われるという方は、最初から手に入りにくいもの、既婚者や彼女もちの男性、振り回されるような男性を追うことで、いつも息切れするように頑張り、彼の言動一つで飛び上がるほど喜びます。彼と二人での幸せを求めていると言うよりは、一人で達成感を感じているのです。

人間は夢中になれるものを求めているものです。何かを一生懸命に成し遂げるというのは楽しいのです。恋愛で誰かを追うのは、苦しいことのようで、実はどこに居てもでき、基本的にお金もかからない娯楽や日課のようになっていることもあるのです。そして一度夢中になれたものは手放したくなくなくなるものです。

そこに気がついていないと彼がこちらを向き、彼の気持ちに確信が持てるようになことがあっても、夢中になって追うことができなくなってしまうので、無意識に自分から彼との関係を壊すような行動を起こしてしまうこともあります。関係が長く続けば”ここまで努力したんだし、ここで引き下がれない”と恋愛なのか執着なのか分からなっていることもあります。

また、最初は大したことないと思って見下していた男性が自分の思い通りにならないと、自分に気持ちを向かそうと必死になたことが追いかけることになってしまっていることもあります。

安心を得られない男性と付き合うことで得られてしまう切なさ、苦しさ、悲しさを「恋心の大きさ」だと勘違いしてしまうこともあります。

このような人は、努力家で何かを求め続けることに向いています。何か夢中になれるもの、それも、「とても自分にはできないだろう」と思うものに挑戦してみるといいでしょう。

男性のタイプと自分の好みを知ろう

男性には安心できる場所(妻・本命の彼女)があるからこそ、他に女性を求める人もいます。安心できる場所があるからこそ、他の女性と付き合っても余裕があるのです。彼にその自覚はなくても、女性を大切にしないでいて逃げられて、戻れる場所(人)があるので、自分勝手に女性を扱えてしまうのかも知れません。”自分が彼が戻る場所になりたいんだ”と思うかも知れませんが、今の彼自身は今の妻や彼女の存在があるからこその性格です。彼の妻や彼女は、もしかしたら彼が他の女性と付き合っていることも薄々感づいていながら彼と一緒にいるのかも知れません。二番手体質や都合のいい女だと思い悩んでしまう人にそれができるでしょうか。考えてみましょう。

妻帯者や彼女持ちのではない男性からも都合よく使われていると感じる人は、女性をモノようにあるかう男性もいますが、男女ともに一人に落ち着きたくないという人もいるので、それが彼の女性と付き合うスタイルで、女性が自分に合わせてくれないのなら別れても仕方ない、合わせてくれる女性がいるなら付き合おうと考えているのかも知れません。
一人に落ち着きたくない、これは年齢によって変わってくる人もいますが、変わらない人もいます。理由は様々ですが、自分以外の誰かの責任を持ちたくない、好きなことをする為にお金や時間を自由に使いたいという理由が多いでしょう。自分のやりたいことに夢中になっている人は男女ともに魅力があります。都合よく使われていると思っていても、もしかしたら安心と安定をくれる男性よりも、自由に好きなことをやっている男性が好みなのかも知れません。

もしそうなら「都合のいい女にされている」と思わずに一度、「自分がこの人と居たいから自分で好きでこうしている」我慢も自分が好きでやっているのではないかとも考えてみましょう。常識からは外れていても、もしかしたらそれが自分好みの人、自分好みの交際のスタイルなのかも知れません。その場合「自分一人に落ち着くことはないかもしれない」「入籍することもないかも知れない」「したとしても彼の自由な行動は変わらないかも知れない」それでも本当に自分は良いのか?といことも考えてみましょう。

二番手、都合のいい女をやめたいのなら


不満は多い、それでも好きだから付き合い続けたいと思えるのならいいのですが、ずるいと思う、不満の多く苦しくなる男性となぜ一緒に居たいと思うのでしょうか?実は都合のいい女になりやすいという人は新しい出会いを求めずに、近くにいた人とくっついてしまうことも多いです。

もしかしたら、誰もいなくなったら寂しいし新しい出会いを求めるのも面倒なので、彼にしがみついているのかも知れません。だとしたら自分を粗末に扱っているのも自分で、自分の為にそうしているのです。何度か別れて、本当にもう嫌だと思っているのに彼から連絡が来るたびにヨリを戻してしまうのも、寂しさから自分の為にそうしているのだとしたら「自分が彼を都合よく使っている」ことにもなります。なのに自分は二番手体質だ、都合よく使われる女だと思っていると自己肯定感を下げてしまい、次の恋愛にも影響が出ます。「自分が好きでこうしている」これは事実ですし、そう考えた方が気持ちに余裕を持てます。

また、終わることを恐れて不満を伝えられず相手の言いなりになって我慢を続けても、彼が妻や彼女と別れる保証はないのです。別れたとしてもあなたと上手くいくかは分からないです。不満を伝えるという行為は、ある程度相手を信頼していないとできないことで勇気もいることですが、信頼できないできないから言えないと我慢するのではなく、彼に小さく不満を伝えて続けてみることです。(小さく、が重要です。いきなり爆発させないこと。不満だけでなく嬉しいことも伝えるように)

もしかしたら恐れていた答え(嫌われる)ではないかも知れないですし、そこから関係が変わるかも知れません。彼が冷たくなるという現実を見るかも知れませんが、それでも不満がある時には小さく伝え続けましょう。たとえそれで今の彼との関係が終わったとしても、次の恋愛で同じことを繰り返すことはなくなるでしょう。

気持ちの整理と確認の大切さ(クライアントさんのご報告から)

カウンセリングを受けようか迷っている方の中には、
「自分で散々考えても解決できなかった事を、人に話したところでどうにもならない」
と思う方もいるかと思います。

これは先日クライアントさんが言っていたことですが
「(悩みに関しての)今まで色々な本を沢山読んだんですがね、(解決しなかった)」

これは私もですが、悩みがあり自分で散々考えたとしても、
頭で考えているだけでは、明確に何をどうしたいかまで至っていないことが多いです。

本を読んでも、人は無意識に自分に都合の良い部分だけしか頭に入らない、入れていないことも多く、
それでは今までの「自分だけの考え」に何もプラスされていないということなのです。

カウンセリングとは、カウンセラーがただお話を聞いているだけではありませんが、
利害関係のない人間と対話することにより、頭の中にあったものを外に出します。

言葉にする=頭の中から外に出す
カウンセラーに説明する=並べる・整理

こうすることにより、今の自分を客観的に見つめ、状態をしっかりと意識でき
自分はどうしたいのか、整理することができるのです。

例えば「彼にふられて辛い」という人は「辛い」までは自分でも分かるでしょうが、
「何がどう辛いのか? どうだったら良いのか?」と質問されたら答えは人によって違います。

気持ちの整理と確認とは、自分のことだから分かっていると思ってしまうからこそ難しいのです。

先日症例をお願いしたクライアントさん「誰も悪者がいない中で」からご報告のメールをいただいたのですが、
気持ちの整理と確認の大切さを実感されたことと、自分が行動したことにより得たものについても書いてあり、
素晴らしいご報告でしたのでご紹介させていただきます。

※お見せ出来ない内容をたくさん削除しているので読みにくいかも知れません。

>先生へ
>こんにちは。○○のAです。
>先日は楽しいセッションをありがとうございました。やはり直接お会いできてよかったです。
>その後のことはご報告しますね!と約束しましたので、お知らせいたします。
>(Aさんがある行動を起こした事)精一杯でしたが、そこには「私が******した。」という事実が生まれました。(省略)
>なににせよ、ずっとモヤモヤしていた一歩を勇気をもって踏み出すことができたのは、先生とお話しできたことが最後の後押しとなったことに間違いはありません。
>その後の先生のブログも読ませていただいて、改めてとても勉強になりました。
>中でも、「人の気持ちを失うことの怖さ」が無かったぶん。というのが印象的でした。
>振り返ってみると本当にその通りです。
>そしてまた一つ、子供の頃にあったことを思い出しました。(学生の頃にあった出来事が書いてありました)
>もうそのようなことはしたくない。と思って周りにいる人に対して、よくもわるくも全部気持ちを言ってしまったり、そうなる前にもう自分から距離を置こうという行動をしてしまったりするもかもしれないな。
>なんてことも思いました。
(カウンセリングを受けた後は、終わってからもどんどんと自分の気持ちに気づくことが続きます。)

>もしかしたら、その頃から「人の気持ちを失うこと」にはじめて触れてそれを今まで引きずってきたのかもしれません。
>とても悲しかったのだと思います。
>本当に誰も悪者がいない中だったからだと思います。
>先生とお話して、とてもヒントになったり整理できたり再確認することの大切さを学びました。
>本当にお会いできてよかったです。
>またきっとお顔を見にゆきます。
>とりいそぎ、ご報告まで。
>(ご報告ですので、もちろん返信などは不要です。)
>A

Aさん、ありがとうございました。

気持ちの整理と確認は、自分の思う事をなんでも良いので紙に書き出しても効果があります。
しかし紙に書くのでさえも無意識に「こんなこと思っちゃいけない」「こんなこと思ってしまう自分は嫌だ」
「恥ずかしい」という気持ちが出てきて、書きたいのに書けないこということがあります。

そのようなときはカウンセリングをご利用ください。

誰も悪者がいない中で②

「誰も悪者がいない中で」の続きです。

「親を一度も嫌だと思ったことがない」という人は、大きな愛情に包まれて伸び伸びと育ちます。
他人に意地悪もされたとしても悪く捉えないので、多少のことでは傷付くこともありません。

嫌なことがあったとしても引きずる事もないのは、絶対的な味方(親)がいるので何も怖くないのです。

自分が人から受け入れられるのは当たり前だと思っているところもあり、無理に人から好かれようともせず、どこかで「自分に害を与える人間はいない」とも思っています。人から嫌われる怖さも、人を失う怖さも知りません。

気持ちを察してくれる親になれているので、他人に気持ちを伝える必要性もわかっていないところがあります。

不機嫌な時は誰の前でも不機嫌な態度のままで居れ、嫌なことがあればNOもはっきり言えます。
感じたことは素直に口に出して、それによって他者が傷つく事もあると考えられない。

人を信じる力が強いので、他人とある程度仲良くなると急に家族と同じような接し方をしてしまうことがあります。


彼がAさんと別れた理由は「Aさんの気持ちが分からないから」でした。

Aさんは、この彼と付き合うまでに、他の男性とも付き合ったことがありますが、
みんな何となく友達の延長として付き合っていただけで「好き」と思うこともなかったそうです。
振られたこともありましたが、あまり悲しいとも思わなかったそうです。

でも彼のことは「好き」と言葉にすると薄っぺらく思えて言いたくないほど大好きだったのです。
彼はAさんにいつも素直に気持ちを伝えていてくれていましたが、
Aさんから彼に気持ちを伝えたことは殆どありませんでした。

伝えようとしても好き過ぎて言えなかったのと、時々彼の前で話せなくなってしまうことがあったので、
気持ちを聞かれても上手く答えることができなかったそうです。

彼の話をしている時に、Aさんは中学生の時に親友が離れていった時のことを思い出しました。
その時の出来事が彼と話せなくなることに関係していたのでした。

親友が離れて行った時のことを思い出すと、彼を失うのが怖くなり急に何も話せなくなってしまったそうです。
でも、演奏について話すときは何も考えずに彼とぶつかり合えたそうです。


中学生の時の親友が離れていった理由は、当時のAさんは全くわからなかったので
何度か本人に直接聞いたそうなのですが、何も教えてくれずに避けられてしまったそうです。

他にも仲の良い友達はいたので、あまり気にしていなかったそうなのですが、今思えばその頃から
理由の分からない恐怖が込み上げてくることが時々あったそうです。

数年後、人伝に聞いた理由は、
Aさんは親友に「私以外の子と仲良くしないで欲しい」と伝えたことがあったそうです。
Aさんは悪気もなく、思ったことをそのまま伝えたのでしたが、親友からすると、
「Aさんは他の友達とも仲良くするのに、自分には他の子と仲良くしないでと言われるのが嫌だった」
「Aさんからは傷つくことを何度も言われていた、勝手なAさんに合わせるのが嫌だった」
と言っていたそうです。

それまでのAさんは「人から嫌われたのかも」と考えたこともありませんでした。

親友が離れていったのは自分の言動が原因だったと知りショックを受けたけど、
「なら、どうしてその時に嫌だと言ってくれなかったんだろう」とも思ったそうです。

自覚はありませんでしたが、初めて受けた「人が離れていく経験」はAさんの心に大きな恐怖を残していました。
普通の友達とは無難に過ごすことができていたので忘れていましたが、
家族以外で初めて好きだと思ったのはこの親友で、その次が彼だったのです。

彼と別れ、気持ちも不安定な時に大好きなお父さんが亡くなりました。

このような状況では辛くて寝込んでしまう事もあると思うのですが、
Aさんは長子(一番上の子)なので、残された母、兄弟を思うととても辛く、
自分が支えなければと必死に考えていたのでAさん自身は十分に悲しむ事もできずにいました。

気丈に振る舞っていても、彼との別れや父親の死の悲しみから心身ともに疲れ
これ以上傷つきたくないのと、気持ちが離れて言ってしまう別れもも、亡くなってしまっての別れも
もう経験したくないので、仲良くなりそうな人とは「また失うことになるのでは」と不安になり
距離を置いてしまっていたのでした。

彼と新しく組んだ女性の奏者との演奏で嫉妬するのも当然の事なのですが、
ショックが続いてもしっかりしてようと思うあまり、自分の気持ちがわからないままで
苦しい気持ちの原因を探しているうちに「自分はこんな性格だ」と思い込んでしまったのです。


悲しいことですが、お父様の死やこの恋愛が今まで気が付かなかった色々なことに気付く
きっかけにもなったと仰っていました。
「このままでは嫌な事」の改善の為、これからどうしていくか方向性も決まりました。

離れていった元親友とは、昔のことのようでも強く気持ちが残っているので連絡をとって
一度お話をしてみることを提案させていただきました。

別れた彼のことは、別れて悲しいと素直に認められ、復縁を望むかはわからないけれど、
どうして気持ちを伝えられなかったのか、は話してみるそうです。

誤解されそうですが、このような方達は親が甘やかして育てたからではなく、
親子の仲が良かっただけで仲が良いと問題が起きやすくなるわけでもなく、
誰も悪い人がいなくても問題が起こることがあるのです。

Aさんはお申し込みの時点で最後にはしっかりと「改善したい。」と書いています。
どう育ったのだとしても、大事なのは「自分で自分をどうにかしたい」と思うことなのです。

余談ですが、この方はなんと伊豆諸島から埼玉県のここ、マグノリアまで来てくださいました。
遠くからお越しいただき「来てよかったです!」と仰っていただけたので嬉しかったです。
ありがとうございました。

このクライアントさんからのご報告:「気持ちの整理と確認の大切さ」

誰も悪者がいない中で

親が嫌いなわけでもない、愛されて育ったと思っていても、「親なんて嫌い」「親はうるさい、理解がない」と思った事があったり、親の嫌なところの一つや二つがあるというは、ある意味普通のことだと思います。

ところが「親のことを嫌だと思ったことが一度もない」「親の嫌なところは全くない」という人もいるのです。

子供の性格育成には最初の社会、家庭、親が影響すると言われているので、うちの親は毒親だ、そのせいで今の自分は悩みが多い、という方からすると羨ましいことかも知れません。

ですが

  • 好きな人とは話せない、異常に照れる
  • 他人とのコミュニケーションが苦手
  • 自分で大きな物事を決められない
  • パートナーと向き合えない
  • 血縁者以外を人として見れない、思いやりを持てない
  • 50代以降から理由のわからない不安が出てくる

このようなご相談でカウンセリングを受けられる方の中に「親を嫌だと思ったことが一度もない」という方が多いのです。


これは「親を嫌だと思ったことは一度もない」クライアントさん(20代 女性)が、申し込みフォームの相談内容の欄に記入されたものです。
※ご本人の承諾を得ています。

嫉妬感や思い込みのようなものをコントロールできないでいる。普段はよくてもそのような感情が出ると自分でも嫌になる。より近い距離感の人に出やすいので仲良くなってくると不安になり自然に距離をとろうとする癖があるように思う。 改善したい。

クライアントさんをAさんとします。

数年前「好き」と言葉にしたら軽く思えて言いたくないほど大好きな男性と出会い、交際しました。
Aさんと彼はある楽器の奏者です。彼とは演奏でも組むことになりました。
二人のセッションは、自分も彼も今まで感じられないほど素晴らしいものになったそうです。

ところが、ある日突然彼から別れを告げられてしまいます。
それから少ししてAさんのお父さんが亡くなりました。

彼とは別れてからも仕事では一緒です。
Aさんのお父さんが亡くなった時に、彼が支えようとしてくれましたが、Aさんは彼に近づくのが怖くなり、避けるようになりました。彼が怖いというより自分の気持ちの波が怖くて、またあの波が来ると思うと心が固まってしまうのだそうです。

その波とは、彼と付き会っている時は今まで経験したことのないような大きな喜びを感じることができたけれど、衝突した時は胸をえぐられるような苦しみもあったので、喜びの大きさと大きな苦しみを繰り返すことだそうです。
またあの思いをすると思うと怖くなり、彼と仕事するのはやめることにしました。

暫くすると彼は新しい女性の演奏者を見つけました。彼とその女性は恋人同士ではないのですが、演奏を聞いていると嫉妬して苦しい、でもどうしようもできない。復縁したいのかといえばそうではなく、怖さのほうが強いので嫌なのだと言います。

彼に対しての怖い気持ちを話している時に、Aさんは中学時代のある友人のことを思い出し、話し始めました。

中学生になってすぐに他の友人とは比べ物にならないくらい大好きな親友ができたそうです。
まるで家族のように遠慮なく親友に接していたAさん。

ところが暫くすると、その親友はAさんから離れていってしまいました。
理由を聞いても話してくれないし、どうしていいのか分からなくて怖かったそうです。

でも他の”普通”の友達とは何のトラブルもなく仲良くできていたので、今まで思い出すこともなかったそうです。

なぜAさんから大好きな人ばかりが離れていってしまったのでしょうか?

誰も悪者がいない中で②に続きます。