パートナーの自死・悲しみとは別の何かを思っても仕方ない

※ご本人の承諾を得ています
 女性 会社員 子供二人
【ご相談内容】
 子供の非行・問題行動

電話カウンセリング60分

ご相談内容はお子さんの問題行動でした。
友人を家に呼んではゲームをして大騒ぎする、返事をしない、何もいうことを聞かない等。
仕事で疲れているのに子供たちはいうことを聞かず、ストレスから体調も崩されてしまったそうです。

お子さんの様子を伺っている時に、半年前にご主人が自死されたことを話されました。
ご主人は繊細で自分勝手で弱い人だったそうです。
遺書には、奥さんには何の不満もなかったということと、感謝の言葉と「愛している」が沢山書かれていたそうです。

お子さんの問題行動はご主人が亡くなる前から始まっていたそうです。

お子さんの問題行動について、どれだけ疲れるかという話をされている時に、
「子供達がこんな状態だって分かっていたのに、私一人じゃどれだけ大変になるか分かっていたのに、なのに」
と仰ったので、
「申し訳ないですが、ちょっと恨みたくなってしまいますね」と私がいうと、

「そうなんです!そう思っていいんですか⁉︎ 私一人に子供達を残してどういうつもりなの⁉︎
ふざけんな、何が愛してるだ!と思ってしまって、でも亡くなった人にそんな事を思ってはいけないのかと思って、考えてはいけないと思っていました。周りの人もみんな慰めてくれるけど、主人の死は私の責任だと思われているんじゃないかとか気にして誰にも会いたくないし、もう本当に辛くて、残されて生きていくことがどれだけ大変か、自分だけ楽になってと恨んでしまう気持ちが強くて」

ご主人への文句を一頻り言った後、ご主人の良いところも沢山思い出して話されました。
もっと一緒に居たかった、子供達が巣立ってからある国に一緒に旅行しよう約束してたのに、と。

今とこれからの大変さを考えると悲しむ余裕もなかったのです。
お子さんの前でも茫然とはしても泣いてしまうこともなかったそうです。お子さん達も泣いたことはなかったそうです。

「悲しいけど、恨みたくなる気持ちもあった」これを認められてから、お子さん達の行動、お子さん達の様子もカウンセリングが始まった時に話されていた内容とは違い、冷静に見つめて話せるようになり、これからの改善策も話し合うことができました。

この方もそうですが、これからの大変さは事実なのに、死者に対しては悪いことを思ってはいけないと気持ちを抑えることで体調不良を起こしてしまうことは多いです。

例えば、身内の介護をしていた、元気になって欲しいと思っているのも事実。亡くなったら悲しいのも事実。でも介護生活が大変だったので亡くなってから「やっと楽になれるとホッとした自分もいた」

そうなると「自分は、早く死んで欲しいと思っていたのか⁈」と心の奥底で自分にショックを受け、無意識に「いつまでも元気がない自分いなければならない」と思っていた人もいます。

一つの出来事の中で、自分が思うことは一つではありません。時には真逆に思うようなことも出てきます。思ってしまうことは”思ってしまう”のだから仕方ないです。それでどちらかの気持ちが「嘘」になることはないのです。

誰かにわざわざ告白しなくてもいいので、自分くらいは自分の気持ちを正直に聞いてあげましょう。

特定の恐怖症

虫が苦手、動物が苦手など、苦手なものがあるという人は多いと思いますが、その苦手なものが自分では避けられないもので、日常生活に支障をきたしてしまうというご相談があります。

そのような状態を限局性恐怖症ともいいます。 

DSM-IVの特定の恐怖症の類型では以下が挙げられている。

  • 動物型:あるいは虫
  • 自然環境型:高所、嵐、水
  • 血液・注射・外傷型
  • 状況型:飛行機、エレベーター、閉所、トンネル
  • その他、窒息、嘔吐

またICD-10は以下を挙げている。 動物、雷、闇、閉所、飛行、高さなどを挙げ、高所恐怖症、動物恐怖症、閉所恐怖症、単一恐怖を含み、醜形恐怖症、疾病恐怖症を含まない。  
                                    wikipediaより引用

ご相談にこられた方の中には、女性40代の方は「鳩」が苦手で避けるようにしてはいるが、ある日、駅のホームに鳩が飛んできた時、驚いて線路内に落ちそうになり命の危険を感じた。

男性50代の方は「雷」が怖くて、雷が鳴ると仕事中にお客さんの前でうずくまるようになってしまうという方もいました。

カウンセリングした方に共通していたものは、その特定のものは幼い頃から苦手だったとしても、生活に支障をきたすまでの恐怖を感じるようになったのは大人になってからということです。

嘔吐恐怖症(おうときょうふしょう)などは、嘔吐の嫌な出来事があったとしても、嘔吐そのものというより、心の奥底に別の不安が大きくある時に発症している場合が多いですが、限局性恐怖症のは不安からではなく、むしろ「怖いものが無くなってしまうのが恐怖」だったということも多いです。

何にせよ一度生活に支障をきたすような事があると、苦手なものがなかった日も「いつくるのではないか?」との不安が日々続き、そのストレスからまた違う問題が起きていることもあります。

特定の苦手なものがある方は、「苦手」と言ってしまうと、みんな苦手なものくらいあるだろうと考え、どこかに相談するのは大袈裟だと思わず、生活に支障をきたすような事が起こる前にご相談ください。

今までのクライアントさんは、カウンセリング後その対象を好きにまでなれませんが、日常生活に支障をきたすことは改善されています。

出会いを求めてるのに「確実に良いことがある保証」がないと動きたくない

パートナーが欲しい、出会いがないと思いながらも、出会いを求めようと行動しない、できない。
そのような人が行動に移せない原因は

「確実に良いことがあるという保証がないと動きたくない」ということでしょう。

これは単純なようで、だからこそなかなか意識できない大きな原因なのです。

好きな人がいるわけでもない、でもパートナーを見つけたいというのなら、明白なのは
「今、周囲にいる異性以外の、今まで会ったことのない異性」に会わなくてはならないということです。

職場にも友達の中にも、周囲にいる異性の中には好きな人はいない、
それなら、それ以外の、会ったことのない人と恋愛するしかないのですから。

『でも、出会いを求めに行ったからって、前にも行ったことがあるけど良い人なんていなかったし』

と動かないことが「確実に出会いがある保証」がないから動きたくないということのです。

良く考えてみてください。そんな「保証」は誰からももらえないし、存在しません。

占いで「3ヶ月以内に出会いはあります」と出ても、
それを100%信じて3ヶ月間ワクワクしながら待てるでしょうか。

信じて待っていても出会いがなかったら、「所詮、占いだし」と思いながら、
また占いをして良い結果で自分を慰める・・・これを繰り返していませんか?

何もしないでただ待っていて
「道端ですれ違った人と目と目が合って、そこから恋が始まった」なんてことは、まずないです。

だとしたら自分から動き出すしかないのです。それも、ダメ元で動くことです。

ダメ元というと、なんだかヤケを起こしているような感じですが、
出会いでも、出会い以外でも、何かを求めるときは全て「ダメ元で動く」は避けられません。

「行動を起こしても、いい人に会えないかも知れない」は大前提で、
でも、「もしかして会えるかも知れない」と思いながら動くことを繰り返すのです。

ここ↑を読んで「そんなの嫌だ~」と思ってしまったのなら
「確実に良いことがあるという保証がないと動きたくない」ということなのです。

新しい出会いを求めるには、例えば異性が多そうな習い事を始めても良いでしょう。
それが好きなことでなくても、得意な事でなくてもいいのです。目的は「出会い」なのですから。

目的は出会い探しだと決めて入会。
良い人(独身の異性)がいなかったら即退会するを繰り返すのでもいいのです。

また、今は街コンやマッチングアプリもあります。
「そんなところにロクな人はいない」なんて決めつける人もいますが、
今はマッチングアプリで結婚したという人も珍しくないです。

自分自身のことを「案外いいやつ」だと思えるのなら、そんな”あなた”も出会いがなくて探しているのです。
あなた以外の案外いい人だって出会いがなくて探している可能性は十分にあるのです。

重要なのは最初から良い人が見つかることの方が珍しいと思い、
直ぐに出会いがなくても諦めずに動き続けることです。

それが嫌なら、道端で目が合った男性と恋に落ちる、を期待し続けるしかないです。
待つだけで行動しないとはそういうことです。

「確実」だと言えることは「自分が動き出さなければ何も起こらないまま」ということだけなのです。

「同じように“出会いたいのに動けない”と悩む方は多いです。あなたの場合に合った一歩を一緒に探していきませんか?

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回避依存症男性の特徴と心理・付き合い方

近年、「彼が回避依存症みたいで」というご相談が増えてきました。

  • 仲良くしていたのに急に彼からは連絡が音信不通になった
  • 急にLINEの返信が来るまでの間が開くようになった
  • 急に彼から連絡が来なくなる。連絡をすれば返信はくる
  • それまでは彼からも誘ってきていたのに、急に誘いがなくなる。誘えば応じる
  • 理由を聞いても「何もない」と明るく答えてくる、もしくは聞いたあとに音信不通になる
  • 距離を置かれるが、はっきりと拒否はされない

このように仲良くしていたのに突然距離を置かれてしまったということがあったなら、もしかしたら彼は回避依存症かも知れません。彼が回避依存症だった場合、一般的な男性と同じように考えてしまうと理解できないことが多く出てくるでしょう。上手く付き合っていくには回避依存症の特性をよく理解する必要があります。

回避依存症とは

人から見捨てられたり傷つくのを恐れ、親密な関係になることを避ける傾向がある人です。

人と親密になると「これ以上近づいてしまったら自分が傷つく」裏切られるかも」「見捨てられてしまうのではないか」と思い始める癖があり、傷つくのを恐れて相手を避けてしまうのです。

親密になる以前に自分よりも優れている人間や、恋愛感情を持った相手には「いつか相手にされなくなるのではないか」と恐れたり、居心地の悪さを感じ相手から好かれていても自分から離れてしまう。

そのため不安を感じないで済む、「共依存相手」+「どこか見下せる人達」の人間関係を好む傾向があり、努力家で才能に溢れている人も多い割に仕事に生かせない、仕事が続かない、成功したとしても長くは続かず挫折してしまうことも多いのは、優れていると感じた人間からは離れてしまい、見下せる人達の中で満足してしまうことや、共依存相手がいる為に他の人間関係での我慢がきかなくなったり挫けやすくなるなど、共依存相手と足を引っ張りあっていることにあります。

繊細で複雑な思考の流れと、美的感覚に長けユニークな発想を持つことからモテる人も多い。男女ともに回避依存症はありますが、男性に多いといわれています。回避依存になる原因は男女ともに同じですが、特徴は男性と女性では違う部分も多い。ここでは男性の特徴について書きます。

回避依存症になる原因

主に幼少期の母親との関係が原因だと言われています

母親が過干渉すぎた・躾が厳しすぎた・無視されていた・虐待されていた
離婚、突然の死などで親が突然消えた等。

どれにも共通しているのは幼少期に自分の気持ちを無視されて育ったということです。

自分の気持ちを無視されるとは、同時に自分以外の意思に縛られていた
支配されていた、または支配されていたと強く感じていたということです。

また、自分が否定されたと思うような大きな心の傷となる出来事があった。
過去の恋愛でのトラウマ何らかのコンプレックスに長期間苦しんでいた経験がある等。

回避依存症の特徴

  • 社交的である・初対面の人とも打ち解ける
  • 明るく穏やかに見える
  • 無邪気に見える
  • 努力家
  • 責任感が強い
  • ワーカホリック
  • サービス精神が旺盛
  • 優しい・ユーモアがある
  • 繊細で美的感覚に優れセンスも良いのでモテる人が多い
  • 魅力的である・個性的な雰囲気を持つ
  • 深い内容の話を避け、軽い会話を好む
  • 不安定な女性の話をよく聞ける・共感できる・助けになろうとする
  • 一人の女性との交際が長く続かない
  • 一人で過ごすことを好むが、大勢に囲まれていることも望む
  • 趣味のグループやコミュニティーに属することを好む・リーダー的存在になり甲斐甲斐しく活動する
  • 広く浅くい交際が多い・男女ともにメッセージのやりとりしている人数が常に多い
  • 妻や彼女がいても浮気を繰り返す
  • 急に連絡が途絶えることがある
  • 仕事が長続きしない・もしくは一人で行うような職に就く
  • 自分を大きく見せたがる・その為に嘘をつくこともある
  • 人から意見されることを嫌う
  • 結婚は自分から積極的にしたがらず、妊娠をきっかけにするか周囲から押されて仕方なくする
  • 内面を話したがらない

本人が自覚していない(したくない)特徴と心理

  • 自分は人から認められるべきだと思っている
  • 本当の自分の正体を知られたら嫌われてしまうと恐れている
  • 傷付きやすい
  • 不安になりやすい
  • プライドが高い
  • 嫉妬深いが決して表に出さない
  • 人を信用できない
  • 言葉に敏感である
  • 承認要求が強い
  • 倹約家だか自分が欲しい物には散財する
  • 詐欺師のような自分を想わない人物からは騙されたり利用されやすい
  • マイルールがある・マイルールを崩されるのを嫌う
  • からかわれるのを酷く嫌う・冗談が通じない
  • 人に操られるのではないかと警戒している
  • 他者に内面を知られると負ける、嫌われる、支配されてしまうと感じる
  • 人間を簡単に操れる人間が存在すると思い込んでいる
  • 否定されることを異常に嫌う
  • 相手にそのつもりがないくても否定されたと捉えやすい
  • 怒りっぽい・怒りを溜め込みやすい・根に持ちやすい
  • 嫌なことをされてもムキになったら負けだと思い、怒りを隠す
  • 嫌な出来事があっても考えるのを避ける
  • 嫌な事を考えるのを避ける為に遊びや仕事に夢中になる
  • ストレスを溜め込みやすい
  • 人から意見されることを嫌う・指示されたと捉える
  • 同性異性ともに全てが自分よりも優れている人とは付き合いにくい
  • 惹かれた異性には、相手からも近寄って来ないと自分からは近寄れない
  • 人から嫌われるのを恐れる
  • 親密になった人間には責任を取らなくていけないと思う
  • 責任=縛られる、との思い込みが強い
  • 縛られるのを嫌い親密な人間関係を避ける
  • 女性と親密になると見捨てられ不安から次の女性を探し始める
  • 自分は人から認められるべきと思う反面、自分は受け入れられないとも思っている
  • 自分は幸福だと思っているのに、いつも何かが虚しい
  • 自分は癌など何らかの病気なのではないかと怯える時がある



深く傷ついた経験から自分の気持ちを振り返りたくない為に内観が苦手である。内観できていないので潜在意識では「傷ついた自分」を嫌い認められていない。親から辛い仕打ちを受けて育っていても「良い親だった」と思い込んでいることもある。

「傷付きやすい自分」を嫌うので、「明るい・ポジティブ・穏やか・器が大きい・適当」などの性格に憧れ、自分がそのような性格であると思い込んでいることもあり、他者からもそう思われていたい。

その為、若年期には我儘で傲慢な女性にも、自分の理想像である理解があり従順な彼氏(夫)として接し、女性から暴言や暴力を受けても我慢し続け、突然出て行ってしまうということもある。

真面目で責任感が強過ぎるために、責任を嫌うので、交際したばかりの頃は彼女に毎日連絡するなどマメにしているが、そのうち義務感が生じてしまい相手に縛られているような感覚になるため突然連絡したくなくなる。

特定の相手に対して捨てられる恐怖から親愛な関係になることを避け、保険のために複数の相手と関係を持つ

女性の共依存相手がいる場合は、共依存ではない「本当の愛情」を求めるのと自己顕示欲の為に浮気を繰り返すが、一度共依存相手ができると、その女性の元から離れて他の女性に元に行くことは、ほぼない。

回避依存症の人間関係は大きく三つのグループに分かれている。
A:共依存相手
B:惹かれた相手・自分よりも優れていると思う人達 
C:どこか自分よりも下だと思える人達 

グループ別で人としての見方が違い、これを本人が自覚していない為に、恋愛では回避依存本人も、彼に恋をした人も混乱を起こします

回避依存症、他者のグループ分け

C:どこか自分より下だと思える人。無感情でいれる相手

男女ともにどこかで自分よりも下だと思える人
軽蔑している面もある。
自分が作った理想の人物像(明るい・穏やか)しか見れない人達。
対等に向き合っていないので何を言われても傷つくことも怒ることもない。
心を開いているのではなく見下しているので伸び伸びと好きな言動ができる。
感情を使わないので済むので簡単に相手ができる。
悩みや愚痴などに合わせて上部だけの共感はできる。
自分を取り巻くものとして居てほしいので礼儀正しく接する。
相手が喜ぶことなら無感情でどのような言葉でも平気で言えてしまう。
自分の感情が動くことがないという安心からの居心地の良さがある。

疑い深く人から操られることを警戒しているのに騙されたり利用されてしまうことがあるのは、Bのような人には警戒するが、Cのような人間のことは見下していて警戒しない為にCの中にいる人物に騙される。

共通の知り合いがいない異性
共通の知り合いがいない、依存しやすい不安定な女性に好んで近づく。
回避依存症自身も痛みを抱えているからこそ不安定な女性の話を聞けるので好かれる。

一度きりの肉体関係を持つのに抵抗はなく、性欲から求めるというよりは自分が求めたことにより相手が喜ぶ姿を見たくて肉体関係を持つ。このような相手とはその後二回目、三回目と会うことはあまりない。

相手のためではなく承認欲求を満たす為に近づくので、相手が自分のペースを乱すように求めてくると無視するが、自分を追う者は無くしたくなかったり、その後の相手の気持ちを考えるほどエネルギーを使わないので忘れていルことから、放置していながらも連絡が来ればたまに返信をする。

気持ちがない相手に追われても自分からハッキリと断ることはしない。その為女性がストーカーのようになる場合もある。

稀に、このような舐めてかかっていた女性なら裏切らないだろうと信じてしまい裏切られることもある。不安定な女性には回避依存性もいるので同じことをされてしまう。

B:惹かれた人・自分よりも優れていると思う人

同性の場合
自分よりも優れていると感じた知人。
最初は同等、自分より下だと感じていた者が自分よりも優れている・評価されると感じると、相手から好かれていても自分から離れてしまう。

異性の場合
魅力を感じ、惹かれた女性。
本当に惹かれた女性には、女性からも積極的に好意を示さない限り近寄らない。自分から猛アタックするようなことはない。

最初は普通に付き合えていても、好きになってくると潜在意識で「失う恐怖」が始まる。

付き合ってすぐから直ぐにでも、見捨てられ不安から、保険のように他の女性と関係を持ちたがる。

尊敬できる面が出てくると「自分は相手にされなくなるのではないか」と不安になり離れたくなる。
無意識に失うことを恐れ、相手に非常に気を遣うので疲れてくる。すると顕在意識では「疲れる相手だな」と思うようになる。

恋愛感情があるので無意識に調子が狂ったり内面が出てしまうが、内面を知られるのを嫌うために、顕在意識では相手に非があるように思い『心に土足で踏み込んでくる人だ』と感じてくることがある。

最初は甲斐甲斐しく接するも、義務感が生じてくると縛られているようで苦しくなる。

責任を問われるのを恐れる為、段々と自分からは連絡をしたり誘うことをしなくなり、「可愛い」「嬉しい」「楽しい」と言ったり態度で愛情を示すことはあっても言葉や文字で「好きだ」「付き合って」と伝えることもしない。

愛情を確信できると他の人には言えないようなキツい発言、冷たい態度を取ることがある。

音信不通にするなど愛情を試す行動を繰り返し、相手が離れていくと『やはり見捨てるのか』と傷つく。
プライドの高さと傷つくのを恐れ、一度離れた相手に自分から連絡をすることはない。

A共依存相手

同性の場合
どこかで見下せることができる、貶せる相手。軽蔑している面もある。
自分を頼ってくることを疎ましく思いながらも、二人だけで行動することを好む。
お互いに足を引っ張る面もある。相手の成功や幸せを心から喜べない。

不良仲間の片方が更生しようとすると、もう片方は自分の仲間ではなくなってしまうのが嫌で、悪事に誘ったり巻き込む心理と似ている。

異性の場合
尊敬もなく女性としての魅力を感じていない妻や彼女。近くに住むか同居していることが多い。
軽蔑している面もある。
個性的なタイプが多い回避依存症とは対照的な、平凡で地味なタイプが多い。

お互いに愛情が無くはないが、相手の幸せよりも自分の欲望の為に一緒にいる。

回避依存症からは『一人になることはない』『自分からは絶対に離れない人がいる』と思えるための存在。

彼女達からは、回避依存男性が自分の元に居ることによって得られるもの(個性的、モテる男性が自分の夫や彼だという立場)で『自分の存在価値を高るため』の存在。

「彼のお世話をしている・彼は自分が育てた」と思い込み、他者からも「自分あっての彼」だと思われたい。
他者から注目されるのを好む。極端な歳の差婚も多い。

独占欲とエゴが強く、疑い深い回避依存を 冷静にコントロールすることできる。
「あなたは私なしでは何もできない」と無意識に思わせる。
回避依存男性が好き勝手をすると無視をしたり怒ることはあるが、悲しんだり傷つくことはなく、耐えているわけでもない。

回避依存男性は「自分から離れないでいてくれる」という感謝があるので時にとても優しくする。

経済的に自立していることが多く、回避依存男性が職を失っても金銭面で支えていることもある。

男性がアーティスト、開業などを目指している場合、応援しているようで大きく飛躍することは阻む。
自分が開業資金を出す、自分の協力無しでは続けていけない事には協力する。

地下アイドルの熱烈なファンが、アイドルを育てたのは自分だと他者に思われたい、応援しながらも人気が出てしまうと自分から遠くなってしまうのが嫌で、陰で悪評を流しては慰め役に回るような心理。

回避依存症もまた、彼女達が良く変化する(化粧・服装を変えるなど)のは面白く無いので妨げようとする。

回避依存性男性は愛されていると思いながらも無意識では愛情がないのを感じる為、寂しさや虚しさから浮気を繰り返すが、一度共依存相手ができてしまうと婚姻関係がなくても他の女性の元にいくことは怖くてできない。

回避依存症との恋愛が難しい理由

主にAと共依存しながらCのような人達と浅く広く付き合い、Bのような人との関係は続かないからです。

あなたがBにいるのだとしたら「どうしたら以前のように普通に仲良く付き合えるのか」と悩んでしまうでしょうが、

彼に好かれたり、愛情を注ぐほど彼は逃げたくなり、少し安心してくると今度は責任を感じて縛られているような感覚になり逃げたくなる。その思考の流れを彼本人が気が自覚していないので難しいのです

では『回避依存性が改善されれば』と考えるかも知れませんが、本人に改善したいという意思がなければ無理です。

改善する為には先ず本人が『自分は回避依存性だ』と認めなくてはなりません
ですが回避依存性の特徴として内面を見ることを避けるので自分から改善したいと思うことは少ないのです。

誰かの言動、他者との出来事によって内面を振り返りそうになることがあったとしても、自分ではない「他者」との間に起きたことは、自分の中で「自分を否定されたこと」になり、傷ついて終わってしまうことも多いのです。

少ないですが、自分で気づき改善している人もいます。その場合完全に改善されるのではなく、痛みを伴いながら自分を振り返ることを続け、自分と戦い続けています。

『誰かが改善を勧めたらいい』と考えるかも知れませんが、回避依存症には「人から指図されるのをとても嫌う」という面が在ります。誰かが助言すればするほど拒否するでしょう。

ではどうしたら回避依存症の人とうまく付き合っていけるのでしょうか。
回避依存性の特性を理解し、振り回されないよう、焦らずに根気強く付き合っていくしかありません。

回避依存症の彼と付き合っていくには

回避依存男性との関係は、距離が縮まったと思えば離れてしまうので焦って追ってしまいがちになりますが、とにかく不安感を煽らないように、責めないようにし彼の中に「愛されている実感」と「信用してもいい」というポイントを焦らずゆっくりと貯めていくことです。

彼が安心して急に素直になったり連絡が多くなることがあるかもしれません。その時に自分も安心もして手を抜くと、また信頼を失い、一度失われると信頼が回復するまでに時間がかかるので注意しましょう。


約束を守る・記念日を覚えておく

会う約束をした日、電話をかける時間、待ち合わせの時間に遅れないようにするなど、些細な約束も守りましょう。約束を守れない時には事前に連絡し、きちんと理由も説明しましょう。
約束を守れなかったとしても彼は「気にしていないふり」をするかも知れませんが、気にしています。

ある程度付き合いが安定してきて、慣れから「もうこのくらいは許されるだろう」は無いと思ってください。一般的な男性との付き合いとの許容範囲とは全く違うことを理解しましょう。

記念日を祝っても彼は覚えていないふりをしたり、約束を守れなかった時に理由を説明をすると、彼は「気にしなくていいよ」と「全く気にしていない素振り」をするかも知れませんが、気にしています。

回避依存症の人も、音信不通になることはあっても基本的に真面目なので約束や時間を守ったり、感謝もしっかり伝えてくれる人が多いと思います。


嫉妬させない

幼馴染みだろうと、ただの友達であろうと同僚だろうと異性の話はタブーです。
仕事上で上司に助けられたという話でも、上司が男性なら彼には話さないようにしましょう。


駆け引きをしない

嫉妬もですが、他の男性には効果がありそうなことでも、不安になりやすく人を信用しない回避依存症に駆け引きは禁物です。絶対にやめましょう。返信が来ないからと放置してみても、「どうして連絡してこないんだ」と逆に恨まれたり、「やっぱり離れようかな」と考えられてしまいます。


愛情を試されても、全ての要求に応えようとしない

愛情を試すとは「こんなことをしても本当に嫌いにならない?(言葉では言わない)」とでもいうように、甘えたり、要求が激しくなります。(本人は、ほぼ無意識に行なっている)その欲求に応えてしまうと、次は「じゃあこれならどう?」と、さらに無理な要求をしてくるようになります。

要求に応じ続けたとしても、今度は「自分も何かをしなきゃいけない」と責任を感じ始めたり、「無茶な要求に応じるのは自分を縛り付ける為だろう」と裏に何かあるのではないかと考え始めます。自分のペースで出来ないことは出来ないと断りましょう。


責めない

回避依存性男性は相手の気持ちを不安にさせるようなことを自分でしながらも、責められたり、信用されないの酷く嫌います。

返信がこなくても急用、返信が必要ではない内容なら「どうしたの?」「何かあった?」と立て続けにメッセージを送ったり「私が何かした?」「なんで返信しないの?」と詰め寄ったり責めるのはやめましょう。

返信がない時は、愛情を試していることもありますが、適当に扱ったり意地悪や駆け引きをしているのではなく不安定さや迷いから「返信しない」のではなく「返信できない」時もあるのです。

会う約束を決めている途中で等で返信を急ぐ場合は『このまま返信しないで会わないつもりなのかな』という疑いを捨て、「○○どうしようか?」など、内容だけ伝えるようにしてみましょう。


内面を無理に話してもらおうとしない

回避依存症は軽い会話を好み、愚痴はこぼすことはあっても自分の内面を話すのが苦手です。無理に聞こうとすると余計に口を閉ざします。それでも、内面を聞いてもらいたい気持ちは誰にでもあります。

もし自分から話してきたら、会っている時間が終わるまで口を挟むのはやめましょう。聴いている間はオーバーに共感したり「それはこうした方がいい」「それはよくない」と意見せず、静かに聴きましょう。

「内面を話してしまった」と気づかせてしまったり、意見されたと感じると暫くは内面を話すことをやめてしまいます。焦らずにゆっくりと信頼を得るようにしましょう。


愛情を示し続ける・感謝はきちんと伝える

彼がしてくれなくても、言葉でも文章でも良いので愛情を伝え続けましょう。返信がなくてもあまり間を開けずラインを送るなどしましょう。小さなことでも感謝を忘れずに伝えるようにしましょう。

振り回されないようにする・集中できるものを持つ

連絡がなくても不安になりすぎたり「連絡がきた!」と彼の行動に一喜一憂しないようにしましょう。
回避依存症の人は不安から連絡をしてこないこともありますが、一人の時間も好きです。何かに集中している間は連絡はできないことも、会えないこともあるでしょう。それをいちいち気にしていたら身が持ちません。
不安になりすぎないようにする為には回避依存の特性をよく理解し、彼を信じ、彼のことばかり考えないよう、自分も何か集中できるものを持ちましょう。


助けてあげたいと思うのはやめる

彼が「回避依存症」だと思うと「彼を救ってあげたい」と考えるかも知れませんが、回避依存症はその人の特性であり病気ではないのです。何も魅力を感じない男性を追いかけて助けたいということはないですよね。「彼のことが好きで自分が求めているのだ」と自覚し、「あなたを助けたい」というスタンスで接するのはやめましょう。敏感で人から支配されるのを嫌う回避依存症は「あなたを助ける為に」という考えを察して嫌がります。

共通の趣味・話題を持つ

回避依存性は一見お喋り好きに見えますが、話すのが苦手です。共通の趣味があれば話もしやすいのですが、無理に合わせなくても何か共通の話題を見つけるようにしてみましょう。

大切なこと

本当に彼は回避依存症なのか? 関係がおかしくなったのは彼の回避依存症が原因なのかも考えてみましょう。

彼との関係が上手くいかなくなると誰でも原因を探したくなるものです。原因を特定したいのと、彼に嫌われたのを認めたくない為に、彼が回避依存症だと思いたくなる人ます。

残酷ですが、回避依存症でなくても理由を言わないまま突然音信不通になってしまう男性もいます。
彼が回避依存症だったとしても本当に嫌われてしまったということもあります。

回避依存症の特性をよく理解し、本当に彼は回避依存症なのか?しっかり考えてみましょう。

俗にいう「遊び人」との違いは、回避依存症が求め恐れるのは「心」なので、一度音信不通にした女性に自分から連絡をしたり、自分の都合で女性を呼び出して性行為を求めたりしないところでしょう。

彼が回避依存なのか見極めるのが難しいのなら、自分の中で「彼を追う期限」決めることを勧めます。先に述べたように回避依存症は、気持ちのない相手にも拒否することをしません。久しぶりに連絡が取れたり、会えたとしても感じの良い文章、態度で接するので、女性が追いかけてしまいやすく、回避依存の男性を追い続けて、あらゆる努力をしても長い年月を費やしても何も変わらず曖昧な関係が続いた結果、精神的に参ってしまい体調を崩してしまう女性が多いのも事実なのです。

「回避依存症の特性」を読み、『何となく気持ちが分かる、やはりそうだったか』と自然に思えたり、「回避依存症の彼と付き合っていくには」を読んで「普段から自然と行っていた行動だった」と思えた人ならいいですが、

彼の為に無理をしている、いつも悩んでいる、辛い状態が続いているという人は『彼と上手くいく方法』探したり、考えてばかりいるのではなく『自分が無理をしないで幸せを感じられる交際とはどのようなものか』と、自分のことも考えてみましょう。

「ダメ。絶対」ではなく「やりたくない」と思えるように

また薬物で芸能人が逮捕されましたね。
日本で薬物乱用防止啓発で使われている「ダメ。絶対」この標語。これってどうなんでしょう。

「ダメ」とは押さえることです。「やってはダメ!」と思わせるのではなく、
「そんなもの やりたくない」と本人が思うようにならなくてはならないと思うのです。


娘が中高校生の時に持ち帰った薬物乱用防止啓発資材の表紙には、
県のキャラクターのコバトンが怒った顔をして手(翼)をバッテンにしたイラストに、
「ダメ!ゼッタイ。」と書かれていました。

冊子を開いてみると「薬物を誘われても断ろう!」と書いてあります。薬物を勧めているのは、
昔の泥棒代表みたいな黒い帽子にサングラスに黒い上下の服を着た人のイラスト。
実際にこんな服装してる人、います?
こんな、いかにも「悪者です」という格好の人には近寄りもしないと思う。

悪人よりもむしろ、信用できてしまう者から勧められてしまうことの方が多いと思うので、
普通の服装の人や、普通の友達風のイラストの方がリアリティがあるし、
「親切で優しい人や仲の良い友達から誘われたとしても断ろう!」と書いた方がいいと思う。

イラストの吹き出しには「ダイエットに効果があるって誘われてもダメ!」
眠くならないから勉強に集中できるよと誘われても使っちゃダメ!」
脳がダメージを受ける等も載っていましたが、これでは
『使えば痩せられるんだ』『眠らないでいることができるんだ』という「情報」を、
わざわざ心のどこか(潜在意識)に入れてしまうことにもなります。

また、報道にも問題があると思います。

今、コロナ関連のニュースを見ても
『買い溜めはしないようにと喚起しても買い占めている人がいます
『外出自粛期間なのに外出している人がいます』 『コロナ疎開する人が増えている』
などの報道があると『買い占めてはいけない』 『外出してはいけない』と思う人もいれば、
そう報道されればそれるほど 「物が無くなってしまう」 「疎開」 という情報が入り、
『それなら買いに行かなきゃ』 『外出している人もいるなら外出しても大丈夫か』
『疎開、その手があったか』 と考える人もいます。


芸能人が薬物で逮捕された報道で発表される、薬物を始めた動機の「嫌なことを忘れたかった」は
嫌なことが忘れられるもの』という情報にもなるのです。

復活できたという芸能人の報道も、更生施設の情報も
薬物を使ったとしても、頑張ればやめられるんだな』という情報にもなる。
だから、更生への希望の情報も、中毒になった本人や周囲の人だけが調べて知れば良い。


現在の子供向けの薬物乱用防止啓発資材は少し変わったかなと思って調べてみたのですが、
コバトンではなく、もっと可愛い(?)キャラクターになっていました。

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「ダメ。ゼッタイ君」と「ダメくまくん」


「子供にショッキングな内容は見せないで」と言う親も多いので批判されないよう、
このキャラクターは生まれたのでしょうか?
可愛いキャラクターなら内容に興味を持ってくれるだろうという狙いなのでしょうか?

どちらにしても本気で子供に薬物の恐ろしさを教える気があるのか疑問に思ってしまう。
あまりにも人の心について考えていないと思う。

私は薬物をやりたいと思ったことがないです。「やりたくない」のです。その一番の理由は、
小学生の頃に観た、薬物中毒患者のドキュメンタリー番組で薬物の恐ろしさを知ったからです。

独房のような狭い部屋に青い服を着た男性がいて、それだけでも異様な雰囲気でした。

カメラが男性に近づき、男性の手がアップになると親指以外の指がありません。

レポーターが指について聞くと、男性は「お手々ね、ばっちいからナイナイしたの」と答えました。
幻覚症状が出ている時に自分で指を切り落としてしまったそうです。
脳がおかしくなっているからか話し方も子供のようでした。

子供の私には「自分で自分の指を切断してしまった」というのはとてもショックでした。

指なんて少し傷がついただけでも痛いのにそれを自分で?! そんなにおかしくなっちゃうの??
どうして薬物なんて始めたのだろう・・・?
この人は、初めて薬物を使う時には自分がこんな事になるとは思わなかったよな、
こんな風になりたいと思うわけないもんな、
使っても好きな時にやめられると思ったのかな?

子供ながらに色々と考えさせられました。とにかく強く感じたのは「恐怖」
薬物なんて「絶対やりたくない」と思いました。

もし一度だけという誘惑があったと想像しても、一度でやめられる自信がないのでやりたくないです。

中毒になるつもりで薬物を始めた人なんていないと思うので、中毒の人だってきっと最初は
「中毒になんてなるわけない」「一回でやめられる」「上手くコントロールできる」
という自信があったのに中毒になったのでしょうから、
「コントロールできないもの」だと思うからやりたくないのです。

それも幼い頃に観た、あのショッキングは映像で強く「やりたくない」と思え、
「コントロールできない恐ろしいもの」だと知ったからです。

子供にショッキングなものを見せたくないという人も多いですが、
私は、時にはショック(恐怖)の方が理解しやすいものもあると思います。

中毒患者の「怖い映像」は、少し大きくなれば自分で検索して見ることはできるでしょうが、
大きくなった頃には「エンターテインメント」としてしまい他人事のような感覚でしか観れないと思います。

だから、ショックは幼い頃、小学校でこそ可愛くも親しみやすくもない「怖いだけ」の映像と、
抜け出そうとしても抜け出せない、何の希望もない薬物を使った人の末路を、
薬物乱用防止啓発資材といて見せたほうがいい、そう思うのです。本気で薬物中毒を減らしたいと思うのなら。

復縁を望むなら

復縁を望んでいる相手がいる人がカウンセリングに訪れる時に、
もう連絡をもらえなくなってしまった、ブロックされてしまった、
会えるようにはなったが、以前のような自分が望むような関係ではなくなってしまったという方もいます。

どうしてそのようなことになってしまったのでしょうか。
よくある失敗と対策を書いてみます。

別れてから連絡するまでが早い

相手はどんな理由があろうと「別れ」を決めました。それを喧嘩の延長のように考え、
そろそろ考え直したかな、とでもいうように直ぐに連絡をしてしまう。

関連記事:別れを受け入れられない

自分の悩み、困ったこと、不幸があったことなどを連絡する

体調が悪い、病気になった、仕事を辞めたい、身内が亡くなった、などの連絡をする。

「他に話す人がいなくて」「彼(彼女)に聞いてもらいたくて」との理由で送ったと思っていても、そこには「とにかくかまって欲しい」「相手の反応が見たい」「この内容なら返事をしないわけにいかないだろう」という気持ちが入っていませんか?

確かに返信しないわけにもいかないと思ったり、本当に心配をして連絡してくることもあるでしょう。
しかしこのような事をしてしまう方は、返信をもらっても同じ内容でLINEを送り続けてしまうことがあります。

連絡が取れると、彼女だった頃の自分に戻ってしまう


別れてから3ヶ月経ってからでも、1年経ってからでも、連絡が取れて少しでも良い感じで接する事ができると、
急に、彼女(彼氏)だった頃の感覚に戻ってしまうのです。

離れていた間には、寂しさ、悲しさ、悔しさ、怒りなど様々な気持ちがあった為、少しでも会話が続いたり仲良くなれたと感じると、離れていた間の気持ちを知らないうちにぶつけたり、付き合っていた頃のような馴れ馴れしさが出たり、誘いを断られた時などに不貞腐れたりしてしまうのです。

最初は距離を置かれても仕方ないと心得え焦らない

連絡をしても、しばらくの間は距離を置かれるかも知れません。LINEを送る→返信がくる→また送る→返信こない など、一回の連絡に対し、相手は一往復しかしてくれないこともあります。

相手としては無視はしないとしても、別れた相手なので、元に戻ったと思われたくない、距離を詰めたくないと考えているのかも知れません。

少し距離を置かれていると感じても、焦って直ぐに「やっぱり迷惑なの?」などと聞いたりしないようにしましょう。

なぜか駆け引きをする

駆け引きをしてLINEの既読を1日開けたり、かなり時間が経ってから返信しているうちに相手からの返信が来なくなった。

相手から連絡があったというのなら有効なこともあるかも知れませんが、こちらから復縁を望み連絡をしているのに、連絡が取れてから駆け引きをしても効果は望めません。

即レスだと相手に負担をかけてしまうのを気遣い、返信までに少し時間を開けるのなら分かるのですが、
駆け引きなのか気遣いなのか、気持ちに余裕がある方には伝わるものです。

失敗を恐れて相手の言うことを何でも聞いてしまう

再会できたことが嬉しく、壊したくない為に相手の都合に合わせすぎたりしているうちに、本当に都合の良い相手やセフレになってしまうこともあります。
いくら復縁を望むのだとしても、なんでもいう事を聞くことが復縁につながるわけではないのです。


復縁を望むということは、相手はあなたの中では「以前の交際相手」でも、相手からすればあなたは「交際していたのに離れたくなった相手」です。自分から振ったのだとしても、直ぐに復縁に応じてくれないのであれば、それだけ傷つけてしまった相手だということです。

復縁を望む時は、知り合ったばかりの相手を落とすよりも難しいと考え、以前の交際相手という見方を捨て、敬語を使うまではいかなくても知り合ったばかりの人のようになるべく丁寧に接しましょう。

良い感じだな、仲良くなったなと思っても、相手にはあなたが知らない嫌な思い出があります。あなたが以前のようなノリになってしまうと、その嫌な思い出が浮かんできてしまうかも知れません。なので直ぐに安心はせず「元のような関係ではない」←これを承知しているよ、という気持ちを忘れないように接しましょう。

大事なのは焦らないことです。「戻れるはず」と思っていると、思うようにいかない時に「どうして?」と疑問に思うために焦りが出てきます。

復縁には時間はかかる、必ず元に戻れるとは限らないと覚悟し、復縁を望むのなら復縁することばかりに目を向けず、他に楽しむことを見つけたりしていた方が、自然と以前の関係であった問題、誤解などについても話せ、関係を深め直せるようになれるかも知れません。


別れを受け入れられない

恋人から別れを告げられた場合、直ぐに納得して別れるという方が難しいですね。
悲しさが続いてしまうのは仕方がないです。しかし、いつまでも別れを受け入れられていない人には、
怒りから別れを受け入れる気がない人と、依存から別れを受け入れらていない人もいます。

別れを告げられた時には、誰でも冷静ではいられず「どうして?」と聞いてしまうと思いますが、
怒りから別れを受け入れる気がない人は、別れをどこか“喧嘩の延長”のように捉えていて、
「何そんなこと言いだしてんの⁉︎」 と怒り、「この喧嘩をいつまで続ける気?」 と考えていることがあります。

怒りから別れを受け入れる気がない人がやってしまいがちなことには

  • 「別れたくなった理由を教えて」「納得出来るように説明して欲しい」と何度も聞く
  • 理由を聞いてからも「それはいつから思っていたの?」と何度も聞く
  • 相手に「そう思うのはおかしい」「意味が分からない」と言い返す

相手が何を言っても、別れを受け入れる気がないので聞く耳も持たず、理解する気もないので何度も同じことを聞きます

次に「何が嫌だったのか教えて、教えてくれたら直すから」と言う。

これは一見謙虚なようなのですがでとても傲慢なことです。
相手が考えた末に決意したことを無視し、一時の迷いのように扱い『どう なだめりゃいいのよ』と思っているのです。
真剣に相手の話を聞いているのなら、聞く前から簡単に「直す」とは言えないはずなのです。

それでも相手が別れを撤回しないと「真の愛情が分からない人」酷い場合は「彼は(彼女は)病んでいる」「目を覚まして欲しい」と思ったり。

自分から離れることは『間違い』であり『迷い』であると考えているのであれば、彼のことを『自分で自分の事も考えられない人』 扱いしているということです。

これらは”自分の思い通りにならないと我慢できない人”が考えやすいことなので、相手はそのような部分が嫌になったのかも知れません。

考えてもみてください、『相手が考えを変えたら戻ってくる』(相手をどうにかしたら戻ってくる)と思っているのなら、『自分はそのままで大丈夫 』だと思っているので、それでは相手から“別れたいと思われた時の自分”と何も変わっていないのです。



依存から別れを受け入れられない人は、
交際をしてから自分に起きた良いことは全て“ 相手が居たから ” で、自分がやりたくてした事も“ 相手のためにやった ” と思っています。良いことも “ 相手のおかげ ” でと思い、悪いこともどこか全て “ 相手のせい ” にしていた人です。

『恋人在っての自分が全て』 そこに負担や疑問を感じて別れを選んだ人もいたでしょう。

このような人は、相手を “ 運命の相手だった ” と思いやすく、いつか戻ってくることを待っていることがあります。

相手が好きだった髪型を変えないでいて
「次に会った時、髪型を変えないでいる自分を見てどう思うかな…」と思っていたり、

髪型を変えようとしたらしたで
「次に会った時、好きだった髪型を変えてしまった自分を見たら 何か思うかな?」

別れた恋人からのプレゼントも「まだコレを使っている自分を見たらどう思うかな…」
「使わなくなっている自分を見たらどう思うかな…」

これをやったら…、これを続けていたら…、これをやらないでいたら・・・彼(彼女)は。

別れてからも、相手を中心に自分のことを決めているのです。

新しい出会いがあっても「辛い事があった後には願いが叶う」という思い込みから、新しい人を受け入れたら「(前恋人が)戻ってこなくなるかも」と新しい出会いを避けることもあります。

振られた相手が戻ってくるのを待ち続けるというのは、健気なようなのですが、「相手がいつか戻ってくる」と思っているということは、相手が「別れたことは間違いだったことに気づき戻ってくる」と考えていることになります。

これは「怒りから別れを受け入れる気がない人」と同じで相手の意思を尊重していないのです。
別れた原因は自分の中にあると考えていないということです。

別れを告げるというのは告げる側にも痛みが生じます。一度は好きになった相手に辛いことを告げるからです。
それを全く理解せず、振られた時と同じ自分のまま追い、待ち続けているのです。

「受け入れられない」「いつかは戻って来るかも」と思っていても、そうしている間も別れた相手は前を進み、新しい時を生きています。

復縁を望むのだとしても、望むのだとしたら尚のこと先ずは「終わった」という事実をしっかり認めることです。

認められた時にやっと、交際をしていた時に相手や自分のことを冷静に見つめられます。その時に初めて、これから自分はどうするかを考えられるようになるのです。それでも今までの自分の考えを変えるというのが難しい時はご相談ください。

別れを告げられた時に

別れを告げられた時、何も言わないと起こりやすいこと

交際相手から別れを切り出された時、ショックで取り乱したり問い詰めてしまったりする人もいます。
一方で、理由もはっきり分からないまま、別れたくなかったのに「何も言わずにすんなり受け入れてしまった」という人もいます。

理由を聞かないと後から考えすぎてしまいやすい

別れる理由に納得できた、新しい女性ができたと言われたなどの場合は仕方がありません。
しかしそうでないなら、理由を聞いたり、別れたくない気持ちを伝えておいた方が良いでしょう。
理由が曖昧なまま受け入れると「私の何がいけなかったんだろう」と考え続け、想像がどんどん膨らみやすくなります。

「未練がましい」と思われることを恐れて黙ってしまいやすい

プライドが高い人ほど「未練がましいと思われたくない」「恥ずかしい」といった気持ちから、気持ちを言えなくなりやすいものです。
しかし恋愛は勝負ではなく、好きだった相手に別れを告げられてショックを受けるのは当然です。

プライドから素直に気持ちを伝えにくくなりやすい

「私は別にいいですよ」と取り繕ったり、潔さで「逃した魚は大きい」と思わせようとする人もいます。
ですが相手からすれば「やはり別れて良かった」と受け止められてしまう可能性もあります。

黙って受け入れると、不完全燃焼になりやすい

理由を聞かず、気持ちも伝えないと「もっと聞けばよかった」「言えばよかった」と後悔が残ります。
そうした後悔は心を不完全燃焼のままにし、長く引きずってしまう原因になります。

別れ話で後悔しにくくなるためにできること

・別れの理由を一度は聞いてみる
・別れたくないなら「嫌だ」と伝える
・謝罪や感謝を言葉にしておく

こうした行動をとることで、やり直せる可能性がある場合もありますし、たとえダメでも「伝えたうえでダメだった」と区切りをつけやすくなります。
その結果、引きずる時間も短くなり、次の恋愛に向かいやすくなるのです。

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大きな悲しみから

今日で阪神淡路大震災から24年ですね。

その後2011年に東日本大震災がありました。この東日本大震災の後に周囲にある変化がありました。

カウンセリングでも最初は日常で困っているご相談から始まり、そこからどんどんお話が進んでいくと、
目の前の悩みではなく「自分の生き方について」「本当はこう在りたい」という相談に行きつく方が多くなったのです。

これは大きな災害により多くの死を知り、それは誰にでも突然やってくるということを知り「今の生き方は自分が望んでいるものだろうか?」「本当は何がしたいのか」を自然と深く考えることになったからなのかと思います。

クライアントさんだけでなく、周囲の知人にも変化がありました。

いつもは誰かが話す事に対して「そうそう!そうだよね!」としか答えず、
芸能人の不祥事に「許せない!」「信じられない!」と怒り、
「何故そう思うの?」と聞かれたら「だって普通そうだし」としか答えられないような、

わざと人に合わせているのではなく、多くの人が良いという物は良く見え、
多くの人が嫌うものは嫌えてしまう「自分の物差し」が無い人達。

そんな人達が2011年の震災後急には自分の物差しで考え、話すことが多くなったと感じました。
震災の影響で「自分」というものを無理にでも真剣に見つめさせる事になったからだと思います。

「人生はいつか終わりがくる。それはいつなのか、どのような形でやってくるのか分からない、だから自分を生きよう」

多くの死と、沢山の大きな悲しみは無駄にならず、どこかで誰かに良い影響を与えたのだと思いました。

しかし、それは一時的なものでした。

その後も大きな災害がいくつかありましたが、大きな悲しみもショックも何度か起きれば、
実害がなかった人達は慣れてしまうのでしょう。あっと言う間に元にもどってしまいました。

震災後、Facebookを多くの人が始めるようになり、その後のInstagram、
SNSが普及すると周囲に流され易い人達はもっと大きく、きちんと並んで流されるようになったと思う。


自分のやりたいこというよりは、誰がコレをみて良いと思ってくれるか、
多くの人が良いと思うことを良いと思い、やる、見せる為に買う、行く。
欲しくないものも世間体を気にして手放せない。
変な競争が始まる。
スターが亡くなったと聞けばそんなに悲しくなくても泣く。

周りに合わせて楽しいだけなら良いが、誰かに合わせていれば必ず心に不満も溜まる。
他人に合わせているから溜まるその不満は、身近な大切な人にぶつけてしまうこともある。

世間に合わせるだけで自分が真剣に向き合うものがなければエネルギーは余るので、
世間が悪いと思うものに怒りをぶつけたり、SNSで自分とは無関係の人に攻撃したり。
みんなとは少しでも違うものは同じように並ばせようと足を引っ張ったり。

そんな大人達の姿勢は子供にも影響する。


多くの死から学び一時的に変化するのか、その後の人生が変わるのか。

「人生はいつか終わりがくる」「それはいつ来るか分からない」
それを根底から理解すれば「今、自分は何をすべきか」を自然と考え続けられます。

一人一人がいつ何が起きても、自分が心から楽しいと思うことが多かった人生であって欲しいです。

子供の話を聞くとき「困ったこと」より「嬉しかったこと」に注目すべき理由

親は「困った話」に反応しがち

子供との会話の中で、成績が良かった、賞を取ったといった特別な出来事だけでなく、
「楽しかったこと」「嬉しかったこと」を話してくれる瞬間があります。

ところが、そうした話は「そう、よかったね」と軽く流してしまう一方で、
先生や友人の不満や悩みを口にすると、つい「なに?何があったの⁉︎」と身を乗り出してしまうことはありませんか?

親が心配で冷静さを失ってしまうのは自然なことですが、実はその反応が子供に大きな影響を与えることがあります。


親の反応が子供の「出来事の意味づけ」を変える

本来は軽い愚痴だったとしても、親の強い反応を通して、子供は出来事を大げさに捉えてしまうことがあります。

  • 「そんなに大変な出来事だったのかもしれない」
  • 「自分はひどいことをされていたのかもしれない」

心理学でも、親の反応は子供の自己評価や対人関係の捉え方に強く影響することが知られています。

その結果、先生や友達を見る目が変わってしまったり、自信をなくして萎縮してしまうこともあります。


話を大げさにしてしまう子供たち

友達との喧嘩であっても、子供が少し話し始めただけで、親が相手を悪者扱いしてしまうことがあります。
本当は「ただ話を聞いてほしかっただけ」なのに、親の勢いに押されて引っ込みがつかなくなり、話を大げさにしてしまうことがあるのです。

また、親が強く関心を示したこと自体を嬉しく感じてしまい、
無意識のうちに「困っている自分」を演じ続けるようになる場合もあります。


逆に「話せなくなる」こともある

一方で、「心配をかけてはいけない」「困っている自分を見せるのは恥ずかしい」と感じるようになり、
困ったことがあっても親に相談できなくなるケースもあります。

つまり、親の反応の仕方によって、

  • 子供が困っている姿を誇張する
  • 逆に困っていることを隠す

という両極端な方向に傾いてしまうリスクがあるのです。


困った話より「嬉しい話」に注目を

もちろん、子供が本当に困っているときは冷静に耳を傾ける必要があります。
ただし大切なのは、「困った話」ばかりに強く反応しないことです。

子供が困ったことを話したときは、まずは騒がず、口を挟まず、最後まで冷静に聞く。
そして、何気ない「嬉しかった話」「楽しかった話」こそ、一緒に大げさに喜んであげる。

その積み重ねが、子供にとって安心感や自己肯定感を育てることにつながります。


ご相談を考えている方へ

子供との会話で「どう対応したらいいのだろう」と迷う親御さんはとても多いです。
カウンセリングでは、一人で抱え込まずに、お子さんとの関わり方を一緒に整理しながら、安心できる親子関係を築くお手伝いをしています。

「つい強く反応してしまう」「子供の話をどう受け止めればいいか分からない」
そんなときは、一度ご相談ください。
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